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【日本一周5日目】龍泉洞-日本三大鍾乳洞-青の地底湖へ冒険に行こう。

さのひろ
こんにちは、さのひろです。
本日は岩手県にある日本三大鍾乳洞の一つ、龍泉洞に行って来ました。
今回は、龍泉洞について記事を書いていこうと思います。

この記事からわかること

  • 龍泉洞ってどんなところか
  • 車でのアクセス、所要時間はどれくらいかかるか
  • 中はどうなってるのか

では、見ていきましょう。

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日本三大鍾乳洞の一つ龍泉洞

龍泉洞ってどんなところ?

龍泉洞の奥に広がる青の世界

龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つとされ、また洞内に棲むコウモリと共に国の天然記念物に指定されています。

洞内総延長は知られている所で4,088mで、そのうち700mが公開中。 見つかっている地底湖は8つで、そのうち3つが公開中。 現在も調査が継続中で未知の部分もまだまだ多く、総延長は5,000m以上ではないかと言われています。

悠久の時が生んだ芸術品の様な鍾乳石たち。

世界有数の透明度の目の覚めるような青い地底湖。

龍泉洞は一度見れば忘れられない感動を味あわせてくれることでしょう。

出典:岩泉町・龍泉洞WEBサイト http://www.iwate-ryusendo.jp/

 〒027-0501 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉神成1番地1
 TEL:0194-22-2566
 料金:大人1100円、子供550円 (同チケットで龍泉新洞科学館の利用も可)
 営業時間:9:00〜16:00 (2020年〜当面の間)
● 服装:水が落ちてきたり・階段を上り下りするため、濡れていい服・動きやすい靴で。

龍泉洞へのアクセス・所要時間

車でのアクセス

私は北上駅からレンタカーを利用して、龍泉洞まで向かいました。

往路は盛岡を経由する国道4号線〜国道455号線を利用。

街を抜けるまでが、思いの外時間がかかりました。

山道は特に車はいなかったので、気ままに運転できましたね。

復路では宮古側を通る、無料IC区間を使うルートで戻りました。

無料IC区間がずっと続いているため、運転はずいぶん楽でしたね。

太平洋側をもう少しいけばリアス式海岸も見れるルートです。

復路の方が30kmほど距離が長いですが、街中を通らないのと、山道がない分運転は楽かと思います。

かかった時間もほとんど変わりませんでした。

それぞれ車でおおよそ3時間弱です。

龍泉洞内を回るのにかかる所要時間

● 龍泉洞を回る所要時間はおおよそ30〜40分。

● 私はゆっくり写真を撮りながら回って50分ほど。

※混み具合によって、所要時間に変動あり。

平日だったためか、人はまばら。

混んでいて人が詰まるようなことは、ほぼありませんでした。

おかげで快適に回れました。

龍泉洞の中を探検

受付の券売機でチケットを購入し、いざ洞窟へ探検!

入り口のイルミネーションが龍の顔になっています。

さのひろ
アラジンに登場する洞窟みたい。実写映画ではライオンになっていたね。

入るとすぐに凸凹の岩壁がみられます。

気分は探検家。子供のころの私であれば、はしゃいでいましたね。

至る所でライトアップされていて、とても神秘的で綺麗です。

橋の下には水が流れており、蒼光しています。

各ポイントの壁や泉に、名前の札が付けられています。

途中で見落とさないように、あちこち見回してみてください。

後でいくつかご紹介します。

通路の頭上には上から降るしずく避けの板が貼られています。

板はあるのですが、雨の日はしずくの量が多くなり身体に当たることもちらほら。

洞窟でも雨の日は水が落ちてくるんだなと、勉強になりました。

そもそも鍾乳洞は、そういう落ちてくる一滴の水から出来上がってるものですからね。

ちなみにこの日は雨だったので、結構ぽたぽたしてました。

公式WEBサイトでその日の洞窟の様子が書かれているので、行く前に確認してみると良いと思います。

さのひろ
洞窟だから雨でも大丈夫だろ!って思っていたときが私にもありました。

途中、細い道や天井の低いところもあります。

天井の低いところは注意書きがあるところは良いのですが

身長が180cm位あると、不意に見えないところに頭をぶつけて、頭部をえぐられる可能性があるので注意です。

これぐらいわかりやすければいいのですが・・・。

私は思いっきりやりました。

髪の毛全部持っていかれたかと思いました。

洞窟の中では、第1〜3地底湖を見ることができます。

青にライトアップされた、深い地底湖を見ていると思わず吸い込まれそうになります。

不思議な魅力を感じますね。

いくつか看板がついている岩をご紹介します。

「守り獅子」

岩が左を向いた獅子に見えます。

サイズは写真ではわかりづらいですが、結構大きいです。

「洞窟のビーナス」

・・・これはよくわかりませんでした。

後ろから人が来てたので、写真だけ撮って次に行っちゃいました。

一応写真下に小さく解説が乗っています。(さすがに見えないかな・・・)

「亀岩」

これはとてもわかりやすい。

亀亀しいですね。

こんな感じで名前の付いた岩がいくつかあります。

回っていて飽きなかったです。

62段の階段を登っていくと、途中に出現するなんだかな危険そうな張り紙。

要約すると「展望台に行きたい?めっちゃ階段上り下りするけどあなた大丈夫?」と書いています。

ワクワクするところには行くしかありません。

このルートは180cmの体格でも、屈めばちゃんと通れるぐらいの幅はありました。

階段の数もそれなりに大変ですが、下りの階段がかなり急です。

普通に元気な方は問題ないと思いますが、足元が濡れていることも多いので十分に注意してください。

展望台から見る景色はとても綺麗でした。

どちらも上に登らなければ見ることはできません。

なるべく見に行くことをおすすめします。

展望台ルートをぐるっと回って戻ってくるか、そのままスルーしていくと、写真コーナーに入ります。

この道に入ったら、後はまっすぐ出口まで洞窟の中を進むだけです。

途中もライトアップされていたり、可愛らしい電灯が置いてあったたりと飽きさせません。

長い洞窟を抜けると出口で、観音様がお出迎えしてくれます。

石を積むアート「ロックバランシング」があちこちに見られます。

中には素晴らしいバランス力で積まれているものもありました。

洞窟以外にも喫茶店や無料休憩所などがあります。

また道路を挟んで反対側に「龍泉新洞科学館」というところもあります。

実際の鍾乳洞を研究している様子などが見れるようです。

こちらは龍泉洞のチケットに入場券がついていますので、実質無料で見ることが出来ます。

鍾乳洞以外にも見れるポイントがあるのは良いですね。

さのひろ
雨の日でさえ綺麗だったから、紅葉の季節とか晴れてる日は、また一段と外の景色も綺麗だろうね。
景観も綺麗なところが、多かったです。
来た際には是非周りも散策してみてください。
今日はこれぐらい。

【日本一周5日目】龍泉洞-日本三大鍾乳洞-青の地底湖へ冒険に行こう。 まとめ

本日は人生で初めて鍾乳洞に訪れました。

神秘的な場所で、見ていてとても楽しかったです。

少し遠かったので行くか悩んだのですが、行って大正解でした。

龍泉洞にはコウモリが5種類いるようなのですが、私は一匹も見つけられませんでした。

雨だから見えるところには居なかったのでしょうか。

そこが残念でしたね。

 

旅の中で日本三大鍾乳洞は制覇しようと思っています。

また鍾乳洞の記事を書くのが楽しみです。

ちなみに日本には9つの鍾乳洞があるようです。

さすがに全部は回りきれませんね・・・。

今日も遅くまでかかってしまったので、この辺にして寝ます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

さのひろ
おわり!

 

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