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【日本一周10日目】仙台駅から会津若松駅へ 鶴ヶ城・大内宿を観光

さのひろ
こんにちは、さのひろです。
日本一周10日目です。
更新がずいぶん遅れてきていますね、がんばります。
10日目は仙台から福島へ移動です。
鶴ヶ城と大内宿観光に行きましたが、何分交通の便が悪く、殆どの時間は移動か待機の時間でした。
時間はかかったものの、大内宿では美味しいものも食べることが出来たので、行ってよかったです。

この記事からわかること

  • 1日の記録
  • 仙台駅から鶴ヶ城・大内宿観光のルート バス・電車のみ
  • 大内宿のグルメ

では書いていきましょう

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仙台駅から鶴ヶ城・大内宿までの移動ルート

10日目の流れ
  • step1
    仙台駅から会津若松駅(鶴ヶ城・合同庁舎前)まで
    仙台駅から会津若松駅行きへの高速バス( 7:50〜/金・土・日・祝のみ)

    会津若松駅を過ぎて鶴ヶ城・合同庁舎前で下車

    鶴ヶ城までは徒歩で5〜10分ほど

  • step2
    鶴ヶ城観光をして西若松駅まで徒歩で移動
    確か10:40頃に鶴ヶ城に到着

    中を観光して西若松駅へ徒歩で移動 約30分

    雨霰の中の30分が寒くて、中々きつかった

  • step3
    西若松駅から湯野上温泉駅まで鉄道で移動
    12:59発の鉄道に乗って湯野上温泉駅まで移動

    かなりの待ち時間があったが駅の中に休憩所などはなく、駅のホームの待合室で1時間ほど待機

  • step4
    湯野上温泉駅から猿游号に乗り換えて大内宿へ
    14:00発の大内宿行きのバスに乗車
  • step5
    大内宿観光をして猿遊号で再び湯野上温泉駅まで
    14:20から15:15(猿遊号復路の最終時間)で大内宿を観光

    やや駆け足になったが、一応一通り観光は可能

    神社を見る時間はないかも

  • step6
    湯野上温泉駅から会津若松駅まで
    猿遊号で湯野上温泉駅まで戻ってきたのが15:35頃

    湯野上温泉駅から会津若松駅行きの次の便が17:09から

    足湯なんかに入りながら1時間半ほど湯野上温泉駅で過ごす

    駅のホームもそこそこ寒く装備が薄いときつい

    かなり待ち疲れたが、なんとか会津若松駅にたどり着きホテルに到着

待ち時間が多く、寒い空間にいる時間もかなり長かったので、冬にこのルートを使うならそれなりの装備が必要。

西若松駅から大内宿に行くときは、猿遊号のバスを含めた往復のチケットが買えるので(2000円)、駅員さんに声を掛けましょう。

仙台駅からスタートして1日で車を使わず鶴ヶ城・大内宿を観光するのは可能だが、結構疲れます。

福島観光 数少ない戦場となったお城 鶴ヶ城観光

鶴ヶ城 観光

鶴ヶ城は今から約630年ほど前に、その前身ともいえる東黒川館を葦名直盛が築いたのがはじまりと言われ、戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。明治7年に取り壊されましたが、昭和40年に再建、平成12年には天守に続く建物「干飯櫓・南走長屋」が江戸時代の工法・技術を用いて復元されました。天守の内部は博物館となっており会津の歴史に触れることができます。平成23年には「赤瓦」へのふき替えが完了し幕末当時の姿を再現し、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守となっています。
鶴ヶ城公園内は約69,000坪の敷地があり国の史跡に指定されています。

出典:https://www.aizukanko.com/spot/134

初めてきた鶴ヶ城

鶴ヶ城は取り壊されてから、また再建されたお城だったんですね。

知りませんでした。

天守閣の中は資料館というような感じで、歴史や鶴ヶ城に関するQ&Aを学びながら上に進んでいく物となっています。

白虎隊なんかの話も詳しく見ることが出来ます。

天守閣最上階からの景色は街全体を見渡せて綺麗でした。

ただめちゃくちゃ寒い。

ゆっくりは見ていられませんでしたね。

麟閣という茶屋もあり鶴ヶ城のチケットを買うと、茶屋も見ることが出来ます。

お茶と和菓子もいただけますが、時間が読めなかったので今回は食べず。

結果、かなり時間があったのでもう少しゆっくりすればよかったと後悔しています。

福島観光 見ても楽しい食べても美味しい大内宿観光

大内宿

福島県南会津【大内宿】は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えました。
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活しています。
昭和56年には国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
この大切な村・宿場の景観を未来の子供たちに引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観の保存にと伝統的な屋根葺きの技術習得、継承に全員で取り組んでいます。
出典:https://ouchi-juku.com/
参勤交代でも、宿泊場所としても使われてたと言われて大内宿。
茅葺き屋根の古民家が立ち並ぶ景観は、まるで江戸時代にタイムスリップしたようです。
ここは防火訓練での一斉放射をしている写真が有名ですね。
写真やニュースで見たことある方も多いのではないでしょうか。
ネギそばや栃餅といった美味しいグルメも堪能出来ます。
交通の便は少し悪いですが、歩いて回るのも比較的な容易な広さなので着いてしまえば観光しやすいです。
お土産屋もいっぱいあり、見ても食べても楽しい観光スポットでした。
高倉神社へ向かう鳥居

山形屋

遅めのお昼は「山形屋」でいただきました。
猿遊号に乗ったときに、山形屋の栃餅サービス券」をゲット。せっかくなので使わせていただきました。
お店の正面がお土産処、右側から食事処に入ることが出来ます。
お店の中は畳が敷き詰められ、手前に囲炉裏があります。
囲炉裏が雰囲気ありますね。
私は街道おろしそば(ネギそば)を注文。
写真の大きな曲がりネギを使って、蕎麦を食べる習わしらしいので私も挑戦してみました。
2口ぐらい食べてみましたが、めちゃくちゃ食べづらい。
そりゃそうだ。
時間もあまりなかったので、早々に箸にチェンジして食べちゃいました。
ネギも食べれると聞いていましたが(ネットの情報で)、普通に辛かったです。
勝手に甘いのかと勘違いしていましたね。
こちらはサービスで頂いた栃餅です。
普段食べている餅とは、また違った食感の面白い餅でした。
歯を立てずに引っ張ると伸びて、歯を立てるとすぐに切れる。
すごい噛み切りやすいので食べやすかったですね。
意識しないと違いにはあまり気づかないかもしれませんが、実際に食べてみるとわかると思います。

味も美味しかったです。

見晴台

大内宿の一番奥に位置する見晴台。

大内宿一番の写真スポットで、大内宿を紹介する写真はここでだいたい撮られていると思います。

急な階段を登るとすぐですね。

中々に急斜面で段数もあります。

この階段の左側に緩やかに登れるルートもあります。

大変そうだという方は左ルートを登るとよいでしょう。

見晴台のところは、雨が降ると結構ドロドロになっています。

おニューの白い靴とかを履いていくと、悲惨なことになるので注意です。

上まで登ると、この景色が見られます。

思ったよりすぐ上がれましたね。

大内宿グルメ

大内宿では各古民家で蕎麦を食べたりも出来ますが、蕎麦や栃餅以外も食べることが出来ます。

いももち

天ぷらまんじゅう

コーヒー

特に「大内宿こめや」で食べた、いももちはぜひおすすめしたい一品です。

ふわっともちもち、醤油ダレの香りが合わさって、いももち界エース級の美味しさでした。

大内宿観光の際はぜひ食べてみてください。

【日本一周10日目】仙台駅から会津若松駅へ 鶴ヶ城・大内宿観光 まとめ

この日は電車やバスの関係上、観光時間は短く・待ち時間が非常に長いという疲れるスケジュールでした。

鶴ヶ城・大内宿を1日で見に行くのであれば、午前の早い時間から動くことをおすすめします。

車などがあれば、また話は違うのですが。

仙台駅スタートだと、今回のように動くのが良いかと思います。

大内宿は交通は不便でしたが、歴史的街並みや、美味しいグルメなどもあり楽しいところでした。

福島観光の候補としてはナイスな一案になるでしょう。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

さのひろ
おわり!

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日本一周の旅はこの2冊を参考にしています!

旅気分を味わえるいい本です。興味があったら見てみてください!

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