月岡温泉？有名らしいけど全然知らないわ。

佐渡島から月岡温泉までの移動方法

この日の移動は時間的にかなり余裕があったので、気持ちゆっくり過ごせましたね。

早朝から回れる佐渡島の観光スポット

観光スポットリスト

レンタカーの返却と、9:50の佐渡汽船に乗るため、早朝から動く必要がありました。

本当は「たらい舟体験」とかしたかったのですが、開始時間的に厳しい・・・。

せっかく佐渡島に来たのだから朱鷺を見ようと思い、南側の2つを選択。

時間的に北側か南側の2つが限界でした。

朱鷺を見るのであれば「トキの森公園」とか「佐渡トキ保護センター観察塔」とかもあるのですが

開場が8時半〜9時だったので、時間があればそちらに行きたかったですね。

とにかく佐渡島観光は時間がありませんでした。

やはりもっと計画的に行かなければダメですね。

岩首昇竜棚田　アクセス・景色

山の清水、やわらかな朝日が育む岩首の棚田

岩首地区の標高350mを超える山間に広がる棚田。江戸時代ごろから受け継がれたもので現在残る田んぼは460枚ほど。急峻な地形を活かしきる大小の変形田が、天空に昇る龍のようにつながっています。春先、水を張った棚田に朝日が差す光景は人々を魅了します。展望小屋からの眺望も見事。

出典：https://www.visitsado.com/spot/detail0150/　佐渡観光ナビ

朝日を拝むために、早起きして出陣。

最後の棚田に上がる道がかなり狭い道で、軽自動車をレンタルしていて本当によかったと思いました。

道もわかりづらいので看板とかをしっかり見ながら進むのをお勧めします。

朝日はすごい綺麗だったのですが、棚田の方は稲がないと茶色の殺風景な景色になってしまい、物足りなかったです。

やっぱり時期は選んだ方がいいですね。

この旅でつくづく思います。

展望小屋があるのですが、なんてことのないただの小屋です。

車の向きを変える場所が全然ないので、大きな車は方向転換が結構大変かと思います。

（もっと上に上がればスペースがあったのかはわかりませんが・・・。）

軽自動車でも狭くて数回切り返さないと回れませんでした。

とにかく行って帰ってくるのが大変。

トキロード　アクセス・景色

ただの農道です。

しかし、トキの巣が近くにあるらしく、行けばだいたい朱鷺を観られるポイントなので「トキロード」という名前が付いたそうです。

トキロードと検索すれば、しっかりとGoogle Mapにも表示されます。

到着してみると、本当にただの畑の真ん中の道でした。

でも確かに朱鷺を見ることはできました。

素人が野生動物を撮るのは難しい・・・。

望遠レンズを重いから置いてきているのが、ここでは裏目に出ました。

車道からだとかなり遠かったので、足でゆっくり近づいてみましたが、すぐ飛んでいってしまいましたね。

迷彩服か透明マントか石ころ帽子があれば。

この写真が素人の限界です。

万代シティ　バスセンターのカレー

万代シティバスセンター　「万代そば」の「カレーライス」

実は佐渡島に行く時も行列になってて、気になってはいました。

新潟県民にとってはソウルフードとまで言われているカレーライスです。

蕎麦やのカレーライスっていうのが、また斬新ですね。

おわかりいただけただろうか・・・。

めちゃくちゃ長い列ができていますね。

しかし、待ち時間はものの数分だったと思います。

「食券を買う▶券を渡して注文▶料理が出てくる」までが1分もかからない早さで行われます。

この早さには驚きました。

カレーは写真の通りとても黄色いです。

味はマイルドなカレーという感じで、なんだか給食のカレーを思い出しました。

給食のカレーの味は、全然覚えてないのですが。

見た目通りの味で、特に意外性も驚きもなかったのが正直なところです。

ただ注文から料理提供までが早くて、回転の良さに感動しました。

月岡温泉摩周　宿泊記

月岡温泉摩周　宿泊プラン・宿泊料金

じゃらん予約確認メールより

今回の日本一周の旅の中では、一番高額のプランです。

贅沢ですね。

ここより高い宿には、今後泊まるのでしょうか。

楽しみなような不安なような。

月岡温泉摩周　総評

月岡温泉摩周　旅館紹介　フロント・ロビー

フロントと中庭

スタッフの方が玄関でお出迎えしてくださります。

チェックインの後は丁寧にホテル内の説明、客室まで案内してくださいました。

中庭に鯉がいます。いい旅館には鯉がいますね。

ロビー

ロビーも綺麗で、中庭も美しい。

コーヒーやお茶も飲み放題です。

ショップ

フロントの向かい側がショップになっています。

お土産も旅館で購入可能ですね。

月岡温泉摩周　旅館紹介　客室

客室2階　そら

私が泊まったのは、2階客室の「そら」という部屋です。

部屋ごとに番号ではなく、名前がついていました。

花の名前とかもあって、趣がありますよね。

玄関

畳部屋とベッド

ベッド2つは、もはやお決まりパターンですね。

広くて快適、室温もバッチリでした。

Goodポイント

枕灯の月のライトがおしゃれで素敵だったので紹介します。

このライトは、手で叩くと点灯します。

ポンッ

おお〜〜。

月の輝き、まさにムーンライトですね。結構明るいです。

そしてもう一度

ポンッ

おおお〜〜〜。

今度は青い月に早変わり。

ブルームーンですね。綺麗です。

月のライトが面白くて、何回も一人で叩いていました。

ホテルのショップで、7800円ぐらいだったかな?で販売していましたね。

月岡温泉摩周　旅館紹介　夕食

夕食は「月岡美人会席」でした。

大広間に隣接している個室に案内され夕食をいただきました。

献立

料理酒からスタートしていきます。

どんどん写真でご紹介

「のどぐろ笹川流れ天然塩焼き」が人生で食べてきた焼き魚で、1番美味しかったのでよく覚えています。

しっかりと脂がのった艶のある白身で、食べればふわふわぷりぷりの心地よい食感。

反則級に美味しい魚でした。

のどぐろだけおかわりしようか本当に悩んだのですが、2200円だったので諦めました。

(ご飯とお椀のみおかわり自由で、他は有料での追加注文)

新潟和牛もそれはそれは柔らかくて美味しかったですね。

いわゆる歯がなくても、いける肉でした。

月岡温泉摩周　温泉

硫黄の匂いたっぷりの濃厚露天風呂

出典：https://www.masyuu.co.jp/gallery/#gallery01-2　月岡温泉摩周　公式ホームページ

露天風呂には2つの浴槽があります。

鮮やかなエメラルドグリーン色の湯色が、目を引くとても綺麗なお風呂です。

なんでも硫黄成分濃度が全国2位とのこと。

確かに温泉に入っているときに、めちゃくちゃ硫黄の匂いを感じます。

別に臭いわけではありません。

芳醇な温泉の匂いという感じで、雰囲気をよく演出してくれています。

温泉の中で、写真を取れないのが残念です。

男女は左右で分かれていて、日付の変更で入れ替わります。

写真だと切れていますが左が女性風呂です。

右側が「日高石庭の湯」で、右側が「月美の湯」。

確か右側の露天風呂に鯉がいて、お風呂に浸かりながら鑑賞することが出来ます。

露天風呂に浸かりながら鯉を鑑賞する機会ってたぶん今までなかったので、とても良かったのを覚えています。

源泉100％は露天風呂のみで、内風呂は沸かし湯だそうです。

内風呂の記憶がほぼない・・・。

「硫黄泉」「アルカリ性」のダブル要素から温泉を出た後は、だいぶ美人になっていたかと思います。

月岡温泉街　観光スポット

温泉街見所ポイント

月岡温泉街での思い出をダイジェストで紹介します。

詳しくは改めて月岡温泉の記事をまとめますね！

お店は美味しい、足湯は気持ちいい、夜もなかなか綺麗でとても良い温泉街でした。

徒歩で回りやすい範囲に集まっているのもポイント高めです。

【日本一周12日目】佐渡島から新潟県月岡温泉へ｜月岡温泉摩周の宿泊記　まとめ

佐渡島旅行はやや中途半端で終わってしまったので、改めて観光しに行きたいと思います。

月岡温泉は摩周も温泉街も非常に良いところだったので、私としては高めの評価になります。

日本一周が終わった後の、温泉ランキングで

上位にランクインするんじゃないかと思いますがどうでしょう。

今後の温泉地にも大いに期待ですね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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日本一周の旅はこの2冊を参考にしています！

旅気分を味わえるいい本です。興味があったら見てみてください！

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