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【日本一周25日目】箱根強羅温泉で絶対に泊まるべき旅館「季の湯雪月花」宿泊記

こんにちは、さのひろです。

さのひろ
日本一周25日目!憧れの箱根温泉へ!
日本一周25日目
この日は神奈川県にある箱根温泉に行ってきました。
箱根温泉は湯元・強羅・仙石原などいくつかのエリアに分かれています。
私が泊まったのは箱根強羅温泉です。
情緒溢れる旅館で癒しのひと時を過ごしてきました。

この記事からわかること

  • 季の湯 雪月花の宿泊記
  • 箱根強羅温泉の温泉街紹介
  • 彫刻の森美術館の紹介
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移動経路

25日目移動経路
  • step1
    伊香保温泉から彫刻の森美術館へ
    伊香保温泉見晴下駅から箕郷連雀町まで(バス)

    箕郷連雀町から小田原入口まで(バス)

    小田原駅から小桶谷駅まで(バス)

    小桶谷から彫刻の森駅まで(電車)

  • step2
    彫刻の森美術館から季の湯雪月花まで
    彫刻の森美術館から強羅駅方面に向かって徒歩10分ほど
  • step3
    箱根強羅温泉街の散策
    徒歩で散策

    坂道が結構ある

 

季の湯 雪月花 宿泊記

 

季の湯 雪月花 公式ホームページ

季の湯 雪月花 宿泊プラン・宿泊料金

箱根強羅温泉で宿泊した旅館を紹介します。

まずは宿泊プランからです。

ホテル名 季の湯 雪月花
住所 〒250-0408 神奈川県 足柄下郡箱根町強羅1300-34
宿泊施設電話番号 0460-86-1333
チェックイン 2021-12-14(火) 16:00
チェックアウト 2021-12-15(水)
申込人数
(1部屋あたり)
1人 (大人:1人 子供:0人)
申込部屋数 1部屋
部屋タイプ 【露天風呂付客室】洋室ダブルルーム19平米(定員2名様)(wr)
テラス+檜の露天風呂付(沸かし湯) 禁煙●客室設備●空気清浄機●作務衣●シャワーブース●歯ブラシ●タオル●バスタオル●湯かご●色浴衣(貸出)
宿泊プラン 【共立リゾート★冬旅】1日15組限定★15周年で最大15%引!夕食は2種の鍋から選択&月替わり一品付
連絡先 季の湯 雪月花:0460-86-1333
宿泊料金 大人:1人  20909円(消費税込 23000円)

出典:楽天トラベル予約完了メール

季の湯 雪月花 アクセス

● 住所:〒250-0408 神奈川県 足柄下郡箱根町強羅1300-34
● TEL:0460-86-1333

季の湯 雪月花 おすすめ度

館内 4.2
客室 4.5
接客 3.8
食事 4.1
お風呂 4.4
おすすめ度 4.4
さのひろ
閑静な温泉街、心休まる癒しの旅館!ぜひまた行きたいと思える旅館だね!
点数は私の泊まったプラン内容で、独断と偏見で付けています。勝手に調整することがあります。

季の湯 雪月花 旅館紹介 外観

箱根強羅駅から徒歩1分ほどにある旅館「季の湯 雪月花」

風情漂う素敵な外観に期待値が膨らんでいきます。

入口からスタッフの方が案内してくださり、入りやすいです。

正面玄関の写真を撮ろうとした時も、スタッフの方がわざわざ避けてくださいました。

お仕事中に申し訳ないです。

季の湯 雪月花 旅館紹介 ロビー

入口から入るとそこには趣ある館内の様子。

花鳥風月に親しむことができます。

浴衣を選ぶことができます。種類が多く悩みますね。

さのひろ
浴衣いっぱいあるところって好きや。
コキア
いいよね。気分が上がる。
中庭?の景観もいいです。
何かステージっぽいものがあるのですが、イベントとかがあれば催し物でもするのでしょうか。

想ひ出横丁というショップもあります。

箱根駅伝の襷なども展示されていました。

足元には選手の走っている時の歩幅がわかるような足跡が描かれています。

季の湯 雪月花 旅館紹介 客室

客室は全室展望露天風呂付き!ワクワクしながら入室しました。

鍵もなんとも可愛らしい。

さのひろ
旅館の鍵は色んなものがあるから見てて面白い。

標準設定が2人用の部屋だからなのか、お風呂セットなどが2つずつありました。

夜・朝とお風呂に行くのに使えてよかったですね。

こちらが客室露天風呂です。

写真には写ってないですが、この右側が開けてて、ロビーから見えていた中庭が見えます。

檜木の温かみを感じる浴槽がたまりません。

さのひろ
とりあえず、すぐにお湯張って足湯したね。
下駄も情緒があっていいですね。

季の湯 雪月花 旅館紹介 温泉

浴場は3箇所あり当然全てに入ってきました。

①小さめの浴場と②大きい浴場、③個別の貸切露天風呂(3つ/無料)の3箇所です。

簡単にそれぞれを紹介していきます。

①炭酸泉 湯の間

出典:https://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/spa/

屋根造りの露天風呂。

炭酸泉の泡が身体をツルツルふぉあふぉあにしてくれます。

さのひろ
低めの温度で無限に入ってられたね。
夜は暖色の灯りがとてもいい雰囲気を作ってくれていました。
内湯には小さい釜湯が2つあります。

②源泉掛け流し 大湯屋玉桂の湯

出典:https://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/spa/

源泉掛け流しの大浴場。

身体の芯から温まるいいお湯でした。

サウナ・水風呂も完備されていてサウナーもにっこりです。

出典:https://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/spa/

出典:https://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/spa/

外に行けば、可愛らしい釜湯と、緑に囲まれた露天風呂を楽しむことができます。

楓や竹に囲まれライトアップされた露天風呂は貴重な癒しの湯めぐり体験です。

出典:https://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/spa/

お湯が木から供給されているのを見て感動したのを覚えています。

さのひろ
これは”粋”だよね。

③貸切露天風呂 杜の湯

館内の一番奥にある貸切露天風呂。

空いていれば誰でも無料で利用することができます。

最高です。

雰囲気のある道を進み、それぞれのお風呂を利用できます。

それぞれの中は大体似た感じです。浴槽の形は違いますが。

出典:https://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/spa/

1.満天

出典:https://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/spa/

2.観月

出典:https://www.hotespa.net/hotels/setsugetsuka/spa/

3.花霞

順番待ちしながら、全部のお風呂に入りました。

私は「観月」が好きでしたね。

さのひろ
やっぱり貸切はリラックス度が違うわ。

浴場の近くには湯上りサービスがあり、アイスバーと乳酸菌飲料が無料で食べ飲み放題です。

何箇所か泊まった共立リゾートのホテルのどこでも置いていたので、定番っぽいですね。

コキア
いいサービスだね。
ウジャ
飲み尽くす。

季の湯 雪月花 旅館紹介 食事

夕食会場は「花鳥」というところでいただきました。

案内されテーブルに担当のスタッフがついてくれます。

簡単に料理の説明をしてくれるのもありがたいですね。

夕食はすき焼き鍋のコースメニューでした。

旅の中でお酒を飲む機会は数えるほどしかなかったのですが、旅館のいい雰囲気に後押しされてついついお酒を注文してしまいました。

さのひろ
なんとも贅沢な一杯に感じたね。

フグの刺身も出てきました。

これが人生初のフグ料理です。

コリコリと歯応えのある刺身で、決して硬くは無いですが噛みごたえがあるいい塩梅です。

フグ自体の味はあんまり感じませんが、梅醤油と合わさりとてもいい味わいでした。

すき焼きの肉も上等で、噛めば噛むだけ味が出てくる、柔らかいお肉でしたね。

さのひろ
思い出すと腹が減る。

夜には夜鳴きそばを食べることが出来ます!

何箇所か共立リゾートのホテルを利用させてもらいましたが、どこでもあったので定番みたいです。

数に限りがあるようですが、おかわりもできるので美味しくいただきました。

夜に食べる麺類の背徳感はいいものです。

高級料理とはまた違った美味しさですね。

さのひろ
たまらんのよ。これが。
コキア
罪深いね。

朝は夜鳴きそばの会場でいただきました。

7時過ぎごろに着くと、もう混んでいてロビーで15分ほど待ちました。

朝食は焼き魚がメインの和食です。

夜にそばを食べたのに、バクバク食べていきましたね。

さのひろ
旅館とかにくるとめっちゃ食べちゃうよね。

箱根強羅温泉 温泉街の紹介

温泉街は美術館などが近くに数カ所あったので、芸術系に興味があれば楽しめるかもしれません。

私が回った時は、時間的・曜日もあってか、お店がかなり閉まっていました。

強羅公園が有名みたいなのですが、残念ながら公園も営業終了していました。

17時前だったのですが、早いですね。

さのひろ
この看板で項垂れたね。

色々うろちょろ歩いてみたのですが、ほとんど見るところがなかったですね。

強羅温泉を縦断するレトロな列車が出ていました。

唯一あった温泉街っぽいものは、箱根強羅駅の近くにあった手湯です。

外が寒かったので手湯が物凄く熱く感じたのを覚えています。

さのひろ
温かい・・・。
強羅温泉の温泉街については以上です。
紹介出来そうな食べ物や施設がなかったので、全然ボリュームがないですね。
コキア
タイミングが悪かったね。

彫刻の森美術館 紹介

出典:弓を引くヘラクレス(エミール=アントワーヌ・プ-ルデル)・人とペガサス(カール・ミレス)
彫刻の森美術館 公式HP

彫刻の森美術館 アクセス・入館料

● 住所:〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
● TEL:0460-82-1161
● 小田原駅→箱根湯本駅→箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車→徒歩2分/小田原駅・箱根湯本駅からバス
● 入館料:大人1600円、大学生・高校生1200円、中学生・小学生800円 ※ネット割引あり

彫刻の森美術館 案内マップ

出典:https://www.hakone-oam.or.jp/permanent/?id=6

公式ホームページで拡大した画像が見ることができます。

マップの通り館内はかなりの広さがあります。

じっくり見て回るとそれなりに時間がかかりますね。

道なりに歩いて行くと、色々な作品を見ることができてめちゃくちゃ楽しいです。

さのひろ
中々歩くことになるけどね!
コキア
ここは歩く美術館よ。

彫刻の森美術館 作品紹介

さのひろ
印象に残っているやつをダイジェストで紹介するね!

写真を見返しながら心に残っている作品を選びました。

芸術の知識は大したことないのでご了承を。

出典:宇宙的色彩空間(松原成夫)
出典:断絶(伊藤淳作)
この作品からは壮大なドラマを感じました。
あと鋼の錬金術師を思い出す。
出典:ピカソ館(パブロ・ピカソ)
ピカソ館は彫刻の森美術館の目玉の一つですね。
日本でピカソの作品を展示している最大級の場所です。
絵画や陶器などをピカソの人生を追いながら鑑賞することができます。
出典:妖精たちのチャペル(岡本覚/ルクムエナ・センダ)
出典:幸せを呼ぶシンフォニー彫刻(ガブリエル・ロアール)
彫刻の森美術館で一番有名かもしれない場所。
ステンドグラスが張り巡らされた幸せを呼ぶシンフォニー彫刻。
タワー状になっていて、螺旋階段を登りながら鑑賞できます。
色鮮やかな光に囲まれて登る階段は、非日常的な空間です。
ただ螺旋階段がなかなかの高さがあって、高いところが苦手な人は怖いかもしれません。
私が登っていた時も怖がってなかなか降りられないでいる人がいました。
出典:密着Ⅲ(アントニー・ゴームリー)
私的にはかなり印象に残っている作品です。
タイトルも秀逸で「密着」。
さのひろ
特に目を引いてたね。

【日本一周25日目】箱根強羅温泉で絶対に泊まるべき旅館「季の湯雪月花」宿泊記 まとめ

今回は箱根強羅温泉にある「季の湯雪月花」と「彫刻の森美術館」について紹介させていただきました。
季の湯雪月花は客室・温泉・料理がどれも高水準で、とてもおすすめしたい旅館でした。
機会があればまた行きたいですね。
グレードが上の「雪月花別邸翠雲」という旅館もあるみたいなので、次はそちらに泊まろうかなと考えています。
強羅温泉のもう少し先に星の王子様ミュージアムがあったのですが、そこに行けなかったのが心残りです。
次の機会になんとか行きたいですね。
今回はここまで。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

さのひろ
おわり!

日本一周の旅はこの2冊を参考にしています!

旅気分を味わえるいい本です。興味があったら見てみてください!

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