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【日本一周2日目】青森県レンタカーの旅|十和田市現代美術館〜酸ヶ湯温泉旅館

さのひろ
こんにちは、さのひろです。
この記事は北海道から始まる「日本一周の旅」を疑似体験できる記事となっています。
私と同じ様に、公共交通機関やレンタカーを使って日本一周を考えている方
車での日本一周を考えている方の参考になればと思います。
コキア
なんて狭い需要なんだ。
ウジャ
してみたいとは思っても、しないよね。

この記事からわかること

  • 1日の記録
  • 八戸港フェリーターミナル〜十和田市現代美術館〜酸ヶ湯温泉までの移動方法
  • レンタカーの選択について

ではさっそく書いていきましょう。

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2日目の経路と移動手段

本日は八戸港フェリーターミナルからスタートし、酸ヶ湯温泉まで移動です。

簡単に流れをさらっと。

2日目移動方法
  • step1
    八戸港フェリーターミナルから八戸駅東口トヨタレンタカーまで
    八戸港フェリーターミナル発〜本八戸駅着 バス(300円)

    本八戸駅発〜八戸駅着 JRに乗り換え(190円)

    八戸駅着〜トヨタレンタカー八戸駅東口店 徒歩3分程度

  • step2
    レンタカーで十和田市現代美術館へ
    トヨタレンタカー八戸駅東口店発〜みなと食堂着 車で20分程度

    みなと食堂発〜十和田市現代美術館着 車で45分程度

  • step3
    酸ヶ湯温泉まで
    十和田市現代美術館発〜酸ヶ湯温泉着 車で1時間程度

八戸港フェリーターミナルから十和田市現代美術館までは、電車やバスで移動可能ですが

酸ヶ湯温泉までとなると車での移動が望ましいです。

青森駅の方からは酸ヶ湯温泉行きのバスが出ているようですが、八戸駅側からは移動手段が車のみのようです。

東北は交通の便が悪いところが多いため、レンタカーを借りたほうが融通もきいて安上がりになります。

トヨタレンタカーは乗り捨て(私は新花巻駅店で乗り捨て予定)可能なので、その点も便利です。

ただ酸ヶ湯温泉に向かう山道は、マリオカートのヨッシーサーキットより角度のある、上りカーブが続くので運転は少し大変です。

特に冬道となる場合は十分に注意が必要ですね。

青森県の観光スポット

行って良かった観光スポット
● みなと食堂
● 十和田市現代美術館
● 酸ヶ湯温泉
季節が紅葉真っ盛りであれば、奥入瀬渓流は見に行きたいと思っていました。
しかし、今はもう完全に葉が落ちているので、奥入瀬渓流は横を通過しただけです。

みなと食堂

商店街(?)のような並びの中、車がすれ違うのがギリギリぐらいの狭い道を進んでいくとたどり着く「みなと食堂」。

友人に八戸近郊でオススメされていた「鶴亀食堂」というお店に行きたかったのですが、昼からの開店だったため断念。

探してみると美味しそうな写真を見つけ、時間も6時から開店となっていたためみなと食堂に決定。

人気メニューの平目漬丼を注文し、いただきました。

この写真に味噌汁がついて1050円です。

漬け醤油と卵とわさびが絶妙。

平目は北海道も美味しから、特別ということはないけど、この卵との組み合わせは初体験で良きでした。

さのひろ
海沿いの海鮮は間違いない。

十和田市現代美術館

十和田市現代美術館 ロン・ミュエク スタンディング・ウーマン

 

妹にオススメされて見に来た十和田市現代美術館。

私はたいして美術の知識はないです。

しかし、十和田市現代美術館の作品は巨大なアート作品が多く、素人が見ても目が惹かれてしまう作品ばかりとなっています。

上の写真は有名な「スタンディングウーマン」という作品です。

写真では分かりづらいですが、この作品の実物はかなり大きく405cmもあります。

さらにかなり細かいところまで作り込まれているので、髪や血管、皮膚の赤みなど、見れば見るほど人間らしく見えてきます。

最初は怖い表情の印象を受けたのですが、ぐるぐる回って3回ぐらい見ると、だんだん悲しい表情をしているように見えてきていました。

ぜひ生で見て欲しい作品ですね。

さのひろ
これは目の前で対面しないと、わからない感動だね。
コキア
行って良かったしょ。
さのひろ
実物見れてよかった。一番好きな作品は赤いアリ「アッタ」だね。この作品も巨大だったね。
コキア
だいたい巨大よ。
十和田市現代美術館 椿昇 アッタ

酸ヶ湯温泉

最後は本日の宿泊場所の「酸ヶ湯温泉」です。

読み方はこれで「すかゆ温泉」と読みます。私も最初読めませんでした。

酸ヶ湯は、三百年も昔から開かれていた山の温泉宿で、十和田八幡平国立公園の北部、八甲田の主峰大岳の西麓に位置する、標高約九百メートルの清涼な高地にあります。風光は四季の変化に富み、ブナ帯、アオモリトドマツ帯の境界付近にあるため、高山植物の種類も多く、美しい自然は学術上からも高く評価されています。 風光明眉な山の一軒家宿酸ヶ湯は普通の温泉地につきものの都会の匂いはなく、昔ながらの清純、素朴な風情を残し、屋根裏に営巣し天空を群飛するイワツバメは酸ヶ湯の風物詩となっています。
総ヒバ造りの大浴場「ヒバ千人風呂」は初めて見る者を驚かせます。160畳もの浴室には、熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など5つの浴槽があります。

泉温/52.3度
泉質/酸性硫黄泉
効能/リュウマチ、神経痛、胃腸病、婦人病、便秘病、ぜんそくなど

青森県観光情報サイトより引用 https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000016.html

今回の予約内容

予約プラン:【昔ながらの湯治体験はコチラ】<会場食/湯治食>昔ながらの湯治体験♪お食事は5品程度の日替わり料理
宿泊日数:1泊
部屋タイプ:湯治棟6畳【トイレ・洗面台共同】
夕食・朝食付き
料金:9900円
部屋はこんな感じ。
湯治棟は昭和初期に建てられたものでかなり床がミシミシ鳴っています。
廊下にも注意の紙が貼られていますね。
隣の部屋からの音などは特に聞こえてきませんでした。
正面玄関(奥側)とフロントです。
青森のねぶた祭りをちゃんと見たことがないので、ぜひみてみたいですがいつ再開になるのでしょうか。
ラウンジです。
特に飲み物などが飲めるわけではないですが、イスがたくさんあるのでゆっくり休憩できますね。
ここが混浴大浴場の「匕バ千人風呂」入り口です。
脱衣所は男女別れており、大浴場内の浴槽も左半分が男性用・右半分が女性用と別れています。
またAM/PM8時〜9時は女性専用時間となっていますので、混浴を避けることも可能です。
湯浴み着を着て入浴することもできるようです。
私が入ったときは10:0で男性だけでした。
人が少なかったのもありますが、現代で混浴というのは中々受け入れられづらいかなとは思います。
おそらく今後、無くなってしまう文化の一つでないかなと思うので、機会があれば入ってみても良いかもしれませんね。
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000016.htmlより引用
お湯は緑がかった乳白色です。肌に吸い付き潤してくれて、非常に気持ちいいです。
傷を治す薬効の効き目があると言われており、繰り返し湯に浸かることで効果が現れるようです。
湯治では10日間行うようですが、私は1泊なのでさすがに厳しいですね。
男女それぞれ分かれたお風呂もあります。
浴槽は一つだけなので、人がいっぱいいると少し利用しづらく感じるかもしれません。
夕食は写真を撮りそこねてしまったのでありません。
さのひろ
カメラのSDカードを抜いたまま写真撮ってたよ。やれやれ。
料理としては山菜やイワシの塩焼きなど豪華さはないものの、故郷の味といった感じでした。
思った以上に美味しくいただけましたね。
子供はたぶん、ほぼ食べられない(嗜好的に)と思いますが。
明日の朝食も楽しみです。

【日本一周2日目】青森県レンタカーの旅|十和田市現代美術館〜酸ヶ湯温泉旅館 まとめ

本日は八戸港フェリーターミナルから始まり、酸ヶ湯温泉までたどり着けました。

レンタカーで運転してるのか、温泉入っているかという感じの1日でした。

明日は秋田県の乳頭温泉を目指していきます。

また長距離運転ですね。

宿は取っていないので、ネットカフェなどで夜を過ごすことになりそうです。

温泉に泊まった後は個別レビューの記事を書くつもりですが、意外と時間がないですね。

明日に向けて今日もゆっくり休みます。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

さのひろ
おわり!

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さのひろ こんにちは、さのひろです。 日本一周3日目 まだまだ元気です 本日は酸ヶ湯温泉から乳頭温泉郷で温泉に入りまくり、秋田県の横手市まで移動してきました。 車を運転しているか、温泉に入っているだけの1日でした。[…]

日本一周の旅はこの2冊を参考にしています!

旅気分を味わえるいい本です。興味があったら見てみてください!

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