この記事からわかること
- 1日の記録
- 乳頭温泉郷への移動手段
- 日帰り入浴の巡り方
書いていきます。
酸ヶ湯温泉〜乳頭温泉郷〜横手市ネットカフェまで
酸ヶ湯温泉から乳頭温泉郷までの移動手段はやはり乏しく
車での移動がベターです。
元々そのつもりでレンタカーで来ているので問題ないですね。
今日の時系列
- step1酸ヶ湯温泉から乳頭温泉郷まで東北自動車道黒石IC〜鹿角幡平IC〜341号線経由で乳頭温泉郷まで
車で3時間程度
- step2乳頭温泉郷を巡る近い順から順に日帰り入浴
・鶴の湯
・妙乃湯
・大釜温泉
・蟹場温泉
・休暇村乳頭温泉郷
・孫六温泉
・黒湯温泉(休業中のため入れず(※2021年11月)11時頃から15時過ぎまで、ひたすら日帰り入浴
- step3乳頭温泉郷から横手市ネットカフェまで車で1時間半程度
移動が多くなってしまったため、ほとんど車を運転していました。
341号線は運転慣れしてない方だと、かなりきついかもしれないですね。
急カーブの連続で距離もなかなかありますので慣れてない方は注意です。
あと冬期は通行禁止になるレベルだと思うので、冬期に利用を考えている方はルート選択にも注意してください。
運転中は「今が紅葉の見頃だったら、めちゃくちゃ綺麗なんだろうな〜。」と思いながら、1日過ごしていました。
酸ヶ湯温泉 周辺スポット
地獄沼
酸ヶ湯温泉旅館から歩いて10〜15分ほどのところにある「地獄沼」。
ヒバ千人温泉の源泉が流れてきている場所です。
早朝の6時半ごろの写真ですが湯けむりはわずか。
地獄を語るには、ややけむり不足かもしれませんね。
ですが青緑がかった水は生で見ると中々に綺麗なものでした。
ふかし湯
地獄沼の向かいの小道を降りていくと「ふかし湯」というものがありました。
お湯で温まっているイスに座って気持ちよくなりましょうというやつです。
座るとヒートシーターのようにじんわりお尻が暖かくなっていきます。
横を流れるお湯の音が清らかで耳障りがよかったです。
でも私的にはもう少し熱かったらいいなと感じました。
手とかは普通に寒かったので。
日帰り乳頭温泉巡り 1日で全部回る
秋田県にある有名な温泉地帯「乳頭温泉郷」をみなさんご存知でしょうか。
今回はその中にある7つの温泉をすべて一日で巡ってきたので、ご紹介をかねて説明していきます。
(※黒湯温泉は2021年11月休業中のため入浴はできず。実質6つ)
十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれています。
七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様乳頭温泉郷には十種類以上の源泉があります。
ブナの原生林で生まれたての酸素を深呼吸。地底から湧き出たばかりの温泉に浸かる。
大地に自生する山菜・きのこを食す。
乳頭温泉郷には大地の恵みが溢れています。公式ホームページ 乳頭温泉郷へようこそ〜乳頭温泉組合より引用 http://www.nyuto-onsenkyo.com/
では私が巡った順番にご紹介していきます。
温泉の中の写真は撮影することができなかったので、上記ホームページより引用させて頂いています。
私の中で特に良かった2箇所について、記事を書かせていただきます。
詳しくはこちらの記事に
こんにちは、さのひろです。 Instagram sanohiro_28 Twitter sanohiroblog さのひろ 今回は乳頭温泉郷について紹介するよ! 秋田県仙北市にある混[…]
1. 鶴の湯
http://www.nyuto-onsenkyo.com/tsurunoyu.htmlより引用
乳頭温泉郷に入って一番手前にあるのが「鶴の湯」です。
山の奥。かなり急カーブな道が続き、山道もなかなかに凹凸が激しいところ進んでいくと見えてきます。
駐車場は広めです。
最も有名な温泉で、入り口を見たことある方も多いかもしれません。
門をくぐれば異世界感がありますね。
奥に行くと受付や内風呂、混浴露天風呂があります。
受付で日帰り入浴を伝えて料金を払います。鶴の湯は600円です。
ついでに手ぬぐいも購入(220円)。
ちなみに私はこの手ぬぐい一枚で全お風呂を制覇しました。
受付すぐ横の橋を渡り、温泉に向かっていきます。
内風呂は男女別のお風呂で「白湯」「黒湯」の2種類がありました。
小さい浴槽ですね。
さらにその横にあるのが混浴露天風呂です。
この写真の奥側が、もうむき出しの露天風呂となっていました。
着替える場所に行くまでに、すでに裸でお風呂に浸かるおじさんたちを沢山見ることができます。
なかなかにシュールな光景です。
女性の方が混浴温泉に入るのであれば、鶴の湯が一番いいかと思います。
なぜなら湯に浸かったまま、混浴露天風呂まで移動して来られるからです。
肩まで浸かった状態で、女性側の露天風呂から混浴露天風呂まで移動することができるので
出入りのときに男性に見られることはありません。
エメラルドグリーンがかった乳白色の温泉が、肩から下をしっかりガードしてくれます。
「カップルで混浴に入りたいけど、他の人の目が気になる」というような方々には良いんじゃないでしょうか。
肩まででも十分注目を集めてしまうでしょうけど。
私が行ったときは男女比が9:1ぐらいでした。
混浴はどこもそんな感じです。
2. 妙乃湯
http://www.nyuto-onsenkyo.com/taenoyu.htmlより引用
次に向かったのは妙乃湯です。
新しくできたところで、建物も温泉もとても綺麗でした。
宿泊の場合一番料金がかかるのが、妙乃湯ですね。
日帰り入浴でも800円と7つの中で一番高い料金設定になっています。
7つの中で最も受付の接遇がよかったのが印象に残っています。
受付だけでしたが、丁寧な物言いが好印象でした。
昼食を食べることも可能です。食べてはいないので評価はできません。
旅館の中を進み温泉に突入です。
内湯1つ、男女別の露天が1つ、混浴露天が2つ。
公式ページの写真が混浴の場所になっています。
ここの混浴はお風呂まで歩いて出入りしなければならないので、自分で隠さないとむき出しになります。
絶対に見られるのは嫌だという人は混浴側は少しハードルが高そうですね。
ここも案の定、男女比が9:1か10:0だったので、やはり女性は目立ってしまいます。
混浴風呂は、目の前に流れる滝のような水の流れが綺麗で、音にも癒やされるいい空間になっています。
入れないのはもったいないので、宿泊して時間を選んで入浴するのが一番でしょう。
男女別の露天風呂に「金の湯」というのがあったのですが、この温泉の香りがめちゃくちゃ私の好みで
匂いをずっと吸い上げていました。
- 混浴に入るハードルが低い
- エメラルドグリーンがかった乳白色のお湯がめちゃくちゃ気持ちいい
- 雰囲気が素晴らしい
● 妙乃湯
- 建物が新しく綺麗
- 接客が良い
- お湯の香りが好き
- 露天の景色が綺麗
秋田県横手市のネットカフェへ
日本一周3日目】日帰り入浴で乳頭温泉郷|酸ヶ湯温泉〜乳頭温泉郷〜秋田県横手市 まとめ
今日は一日中運転をしているか、温泉に入っているかの2パターン行動しかしていません。
黒湯温泉が休業中なのが非常に残念だったので、また改めて訪れたいと思います。
シンドバットが7つの海を渡ったように、私も7つの温泉を制覇したかったです。
次回は鶴の湯か妙乃湯に宿泊して、湯めぐり帳を使い、公式全制覇したいと思います。
運転しいる時間を記事を書く時間に回したい・・・。
今日はここまで。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
さのひろ こんにちは、さのひろです。 この記事は北海道から始まる「日本一周の旅」を疑似体験できる記事となっています。 私と同じ様に、公共交通機関やレンタカーを使って日本一周を考えている方 車での日本一周を考えている方[…]
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日本一周の旅はこの2冊を参考にしています!
旅気分を味わえるいい本です。興味があったら見てみてください!