この記事からわかること
- 1日の記録
- 日光の二社一寺から鬼怒川温泉の移動方法
- 日光二社一寺の紹介
- 鬼怒川温泉、あさやホテル宿泊記
日光の社寺から鬼怒川温泉への移動方法
- step1さいたまから日光の社寺へ大宮駅から東武野田線で春日部駅まで移動
春日部駅から東武伊勢崎線で南栗橋駅まで移動
南栗橋から東武日光線で東武日光駅まで移動
東武日光駅から世界遺産めぐりバスで大猷院ニ荒山に到着
- step2日光の社寺を観光徒歩で日光の二社一寺を散策
日光二荒山神社▶日光東照宮▶日光東照宮奥宮▶日光山輪王寺を観覧
- step3日光の社寺から鬼怒川温泉へ日光の社寺から世界遺産めぐりバスで東武日光駅まで移動
東武日光駅から東武日光線で下今市駅まで移動
下今市駅から東武鬼怒川線で鬼怒川温泉駅まで移動
- step4鬼怒川温泉駅からあさやホテルへ鬼怒川温泉駅周辺を徒歩で散策
鬼怒川温泉駅から出ている各ホテルへの送迎バスを利用しあさやホテルへ到着
日光の社寺 観光
日光の社寺とは?
二社一寺と呼ばれる日光東照宮 、日光二荒山神社、日光山輪王寺。将軍徳川家康が祀られている日光東照宮や、三代将軍徳川家光の墓所のある山輪王寺には、国宝や重要文化財など歴史的価値の高い建築物が立ち並んでいます。「眠り猫」や「三猿」など豪華絢爛な彫刻は必見です。
日光の社寺(日光東照宮) アクセス
浅草 ~ 下今市~東武日光(特急きぬ+各駅停車) : 所要時間 約1時間50分
浅草 ~ 東武日光(東武鉄道快速) : 所要時間 約2時間5分
新宿 ~ 東武日光(JR特急日光) : 所要時間 約2時間
宇都宮 ~ 日光(JR日光線) : 所要時間 約45分
大人・高校生:1,300円
小・中学生:450円
二社一寺 日光東照宮
日光東照宮は、元和(げんな)3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。家康公は、天文(てんぶん)11年(1542)12月26日三河国岡崎城(愛知県岡崎市)でご誕生になり、幼少より苦労を重ね戦国乱世を平定され、幕藩体制を確立されました。そして、世の中に秩序と組織を形成し、学問を勧め産業を興し、江戸時代260年間にわたる平和と文化の礎を築き、近代日本の発展に多大な貢献をされました。
家康公は、元和2年4月17日駿府城(静岡県静岡市)で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして御遺言により、一年後の元和3年4月15日、久能山より現在の地に移されおまつりされました。正遷宮は、同年4月17日二代将軍秀忠公をはじめ公武参列のもと厳粛に行われ、ここに東照社として鎮座しました。その後正保(しょうほ)2年(1645)宮号を賜り、東照宮と呼ばれるようになりました。
尚、現在のおもな社殿群は、三代将軍家光公によって、寛永(かんえい)13年(1636)に造替されたものです。出典:http://toshogu.jp/yuisho/index.html
ついに日光東照宮に来ました。
(実際に回った順番は違うのですが・・・。)
あいにくの天気でしたがしょうがないですね。
巨大なバックパックを背負って回っています。
石鳥居
写真にはなるべく映らないようにしているのですが、おびただしい数の小学生がいました。
おそらく見学に来た何校かの学校が、重なってしまったのでしょう。
少なくとも3〜4校以上はいたと思います。
こればっかりはしょうがないですが、こうも数が重なると・・・。
追加で高校生の修学旅行みたいのもいたので、うるさくて地獄でした。
表門
五重塔
この五重塔の下で小学生が整列していたので、結構迷惑でしたね。
三神庫
神厩舎・三猿
見ざる言わざる聞かざる
有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿です。
この写真のものしか見たことなかったのですが、実は8枚もあったんですね。
左から順番に写真のみで簡単に紹介します。
それぞれの猿に意味が込められているようです。
輪蔵
陽明門
陽明門はまさかの工事中でした。
これは景観も何もあったもんじゃないですね。
タイミングが悪かったです。
唐門
唐門はしっかり見えました。
よかった。
雨だったので、暗くなってしまっていたのが残念ですが、なんとか見ることが出来ました。
この写真も、小学生が居なくなった一瞬のスキに撮りました。
雨の中、結構長い間待っていてしんどかったのを、今思い出しています。
神楽殿
眠り猫
奥宮への入口を守っている眠り猫です。
この猫は油断させるために眠っているフリをしているらしいです。
奥宮に続く石段。
207段の段数があり、バックパックの重さが結構な負担でした。
奥宮拝殿
上まで登り切ると拝殿が見えます。
奥宮は拝殿から右回り(一方通行)でぐるりと回って見ることが出来ます。
奥宮宝塔
こちらが御宝塔で、徳川家康のお墓となっています。
さすが天下の大将軍のお墓は豪華ですね。
叶杉
宝塔の横にある叶杉と言われる神木。
何でも願いを叶えてくれるとか。
私は「また日光に来たときは、晴れてて静かに観光させてください。」と願いました。
日光東照宮 御朱印
本殿・奥宮の御朱印。
両方とも紙の御朱印でした。
二社一寺 日光山輪王寺
位置的には東武日光駅からみて一番手前に位置しています。
日光東照宮のすぐとなりです。
三仏堂
輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。 三仏堂の前には、推定樹齢500年という、天然記念物に指定されている「金剛桜」が植えられています。
出典:https://www.rinnoji.or.jp/
三仏堂は中で写真が撮れないので、外観のみです。
三仏堂では、「千手観音」「阿弥陀如来」「馬頭観音」三体の本尊が祀られています。
安置された本尊はどれも大きさが7m以上あり、国内有数のサイズです。
目の前で見ると、かなりの大きさに圧巻です。
日光山では「山・神・仏」が一体のものとして信仰されており、その形態が三体の本尊を安置する形となっているようです。
護摩堂
日本でも随一の護摩祈願所。
一日3回の護摩祈願が行われているようです。
日光山輪王寺 御朱印
日光山輪王寺も紙の御朱印。
特別仕様ver.があったのですが、通常のものを購入。
二社一寺 日光二荒山神社
1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。
二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。
二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)で、現在では縁結びのご利益で人気の社となっています。
また、日光山内の入り口を飾る木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、二荒山神社の建造物。出典:http://www.nikko-kankou.org/spot/4/
二社一寺の最後、日光二荒山神社。
大鳥居
拝殿
大国殿
親子杉
縁結びの御神木
日光二荒山神社 御朱印
日光二荒山神社だけ直接書いてもらえました。
不機嫌そうな人が書いてくれました。
大猷院
日光二荒山神社のすぐ横にある大猷院。
今回は見学せずにスルーしてしまいました。
世界遺産めぐりバス
東武日光駅から出ている日光を回るバスです。
駅から日光までは徒歩で30分ほどかかるのでバスを使うのが無難でしょう。
境内の中もバスで回ることが出来ます。
鬼怒川温泉 あさやホテル 宿泊記
あさやホテル 宿泊プラン・宿泊料金
宿 | 鬼怒川温泉 あさや | |
電話番号 | 0288-77-1111 | |
所在地 | 〒321-2598 栃木県日光市鬼怒川温泉滝813 | |
チェックイン日時 | 2021年12月08日17:00 | |
宿泊日数 | 1泊 | |
部屋タイプ | 【禁煙】秀峰館洋室(ツイン又はハリウッドツイン) | |
部屋数 | 1室 | |
プラン名 | 【当館おすすめ】和・洋・中100種の豪華バイキング♪♪焼き立てステーキや揚げたて天ぷらが好評 | |
チェックイン可能時間 | 15:00〜18:00 | |
チェックアウト時間 | 10:00 | |
プラン内容 | 当館予約ナンバーワン! 和洋中100種の豪華バイキングプラン♪♪ ※GoToトラベル事業は当面の間一時停止となっております。 ■お食事 夕食:ブッフェ(バイキング) 朝食:ブッフェ(バイキング) 関東じゃらん2009年泊まって良かった宿バイキング宿部門で大賞を受賞! ブッフェでは和洋中100種のメニューをご用意しております。オープンキッチンを採用した会場では 揚げたての天ぷらや焼きたてのステーキがご好評いただいております! ※ご夕食時間は、チェックイン時にご案内させていただきます。 早いお時間帯が満席となり次第、遅いお時間でのご案内となります。 混雑時には、お食事時間を90分でお願いする場合がございます。 予めご了承くださいませ。(最終入場:20時) ■温泉 傷を癒す温泉と言い伝えられている 名湯 鬼怒川温泉 当館では自家源泉「子宝の湯」を所有しており 体の芯から温まる効能もあり、ご好評をいただいております。 ■客室 詳しくはお部屋詳細をご確認ください。 |
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食事 | 朝あり 夕あり |
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キャンセル規定 | 3日〜2日前:宿泊料金の30% 1日前:宿泊料金の50% 当日:宿泊料金の100% 無連絡キャンセル:宿泊料金の100% 31名以上の予約の場合には別途キャンセル料金あり。 |
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料金明細 | (1泊目)(1部屋目)19,800円(大人)× 1名 小計:19,800円 |
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合計 | 19,800円(税込・サービス料込 |
じゃらん予約確認メールより
あさやホテル アクセス
TEL:0120-02-1126
鬼怒川温泉 あさやホテル おすすめ度
館内 | 4.0 |
客室 | 3.9 |
接客 | 4.4 |
食事 | 4.5 |
お風呂 | 4.1 |
おすすめ度 | 4.3 |
あさやホテル 旅館紹介 ロビー・ラウンジ・ショップ
もう新年を迎えていますが、当時はクリスマス前だったので綺麗なツリーが飾られています。
吹き抜けの迫力あるラウンジ。圧巻ですね。
ついつい写真が取りたくなりますね。
大きなショップもあります。
私は荷物が増えるので、基本はどこに行ってもお土産は買っていません。
あさやホテル 旅館紹介 客室
掃除用具入れかな?ってぐらい通路の奥にある部屋でした。
場所とドアの造り的に、たぶん一番グレードが下の部屋って感じですね。
でも部屋の中は綺麗でした。
タオルや浴衣が入っています。
一人には十分な広さ。
他のグレードが高い部屋も見てみたいですね。
あさやホテル 旅館紹介 温泉
鬼怒川温泉で最も高い位置にある「空中庭園露天風呂」。
青い光にライトアップされた舟風呂がぬるいけど綺麗でした。
夜はすごく強い風が吹いてて、顔がゆがむほど寒かったです。
お湯は特に匂いもなく、透明なお湯でした。
朝は男女が入れ替わり、竜神の湯という立ち湯のある方へ行きました。
高原山と鬼怒川の眺望は圧巻。白い雪が山の上に積もっていて綺麗でした。
麻の湯は大きな内風呂と外が見える露天?風呂が一つありました。
シャンプーバーがあり何種類かあるシャンプー・コンディショナーから好きなものを選ぶことが出来ます。
シャワーヘッドやドライヤーも新しく、使い心地がいいです。
滝の湯もシャワーヘッドとドライヤーは一緒です。
地下にある滝の湯。
こちらは部屋から遠くて行くのが少しめんどうでした。
大きな内風呂と、窓の隙間から鬼怒川が見えるお風呂が一つ。
もう少ししっかりと川が見えたら、なお良かったですね。
温泉の写真は公式ホームページをご参照ください。
あさやホテルの温泉TOPページです。傷を癒すと言い伝えられている鬼怒川温泉の源泉の豊かな効能を堪能ください。…
あさやホテル 旅館紹介 食事
夕食・朝食ともにビュッフェスタイル。
なんと100種類もの料理があり、旅の中のビュッフェで一番豪華でした。
どの料理も美味しく、ナンバー1ビュッフェでしたね。
内装もとてもかわいくて綺麗です。
ヒレステーキが食べ放題のレベルじゃないくらい柔らかくて美味しかったです。
フレンチトーストやシュークリームも美味しかったですね。
そしてなんと高級の象徴ハーゲンダッツが食べ放題でした。
朝食にも確か出てたはずです。
朝食でベネディクトエッグを自分で作れるのも良かったです。
チーズがかけ放題なのもGood!
朝食に美味しい卵料理がいっぱいあって幸せでした。
レベルの高いビュッフェでしたね。
鬼怒川温泉 温泉街 散策スポット
鬼怒川温泉 温泉街 散策ポイント
- 2箇所の足湯がいい感じ!
- 鬼の絵の階段。迫力があって、ついつい写真が撮りたくなる。
- SL大樹の切り替えが見られる。
- お土産屋や飲食店は駅側に充実していて、歩きだと遠い。
- 温泉街は閑散としていて足湯と鬼階段以外で見るところがない。
どうやら震災を機に温泉が出なくなった場所があり、そこから温泉街も低迷してしまったようです。
コロナの影響もあると思いますが。
鬼怒川温泉駅 周辺のカフェ ①HACHIYA CAFE
TEL.:0288-77-1453
駅から徒歩3分
◆ 感想
4種のバームクーヘンセットを購入。
座席はなく、お店で立ち食いスタイル。
はちみつ&いちご&冬のショコラ&日光しょうゆの四種類
バームクーヘンは焼きたてなのかで温かくて美味しい。もっと食べたくなりました。
カフェラテは普通。
鬼怒川温泉駅 周辺のカフェ ②珈琲茶屋 珈香和
TEL:050-3374-2040
駅から徒歩5分
鬼怒川温泉 温泉街 散策
鬼怒川温泉駅を出るとすぐにお出迎えしてくれる鬼。
鬼怒太くん。最初、鬼太郎って字に見えました。
駅の目の前に一つ足湯があります。
鬼怒川の足湯は良いですね。
ちょっと熱いぐらいのいい温度です。
温泉街の真ん中あたりにある足湯。
ここには鬼怒子ちゃんがいます。
ここの足湯は景色が良くて、気分良く入れます。
そこからちょっと歩くとふれあいの橋という、鬼怒川にかかった大きな橋にたどり着きます。
橋の反対側には鬼の絵がかかれた階段があります。
迫力がありますが、近くに行くと絵が崩れてしまうので、橋の真ん中ぐらいから見るのがいいですね。
階段の上から見たらこんな感じです。
滝見橋という吊橋もあさやホテルの近くにあります。
蒸気機関車 SL大樹
転車台
東武鉄道では下今市駅から鬼怒川温泉駅までを走る、SL列車「大樹」に乗ることが出来ます。
鬼怒川温泉駅前ではSL大樹列車から蒸気機関車が切り離され、転車台で方向転換するのを一日3回見ることが出来ます。
転車台に乗った蒸気機関車は見ることが出来なかったですが、走っているSL大樹を見ることが出来ました。
写真を撮り損ねてしまったのが、惜しいですね。
【日本一周19日目】日光の社寺・鬼怒川温泉観光|埼玉県から栃木県へ おわりに
この日から栃木の温泉地巡りを始めました。
日光の社寺は、小学生の記憶が色濃く残っています。
これはまた観に行かなければなりませんね。
鬼怒川温泉は思ってた以上に閑散としていて、拍子抜けでした。
震災を機に温泉が出なくなってしまって、大打撃を受けてしまったようですね。
そして追い打ちのコロナですから、しょうがないですね。
逆に今後どうなるかわからない中、今行けてよかったと思います。
今回は以上です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
さのひろ こんにちは、さのひろです。 日本一周18日目 この日は横浜を中心に観光してきました。 メインは横浜中華街と八景島シーパラダイスです。 美味しいと可愛いを堪能してきました。 コキア 満喫[…]
さのひろ こんにちは、さのひろです。 日本一周20日目 栃木観光が続きます。 この日は塩原温泉に行きました。 塩原温泉の温泉街と、宿泊した那須塩原温泉ホテルニュー塩原についてご紹介します。 コ[…]
日本一周の旅はこの2冊を参考にしています!
旅気分を味わえるいい本です。興味があったら見てみてください!