こんにちは、さのひろです。
この記事からわかること
- ヒューマンドラマのおすすめ映画
- 各映画のあらすじと簡単な感想
- おすすめアプリFilmarksについて
- 1 実話に基づく物語 おすすめヒューマンドラマ映画
- 1.1 レスキュードッグ・ルビー(2022/90分)
- 1.2 ホテル・ムンバイ(2018/123分)
- 1.3 オンリー・ザ・ブレイブ(2018/134分)
- 1.4 5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017/111分)
- 1.5 バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017/130分)
- 1.6 天国からの奇跡(2016/109分)
- 1.7 チョコレートドーナツ(2012/97分)
- 1.8 ソウル・サーファー(2011/106分)
- 1.9 英国王のスピーチ(2010/118分)
- 1.10 しあわせの隠れ場所(2009/128分)
- 1.11 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2003/141分)
- 1.12 レナードの朝(1990/120分)
- 2 人生を前向きにしてくれる おすすめヒューマンドラマ映画
- 2.1 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019/135分)
- 2.2 グリーンブック(2018/130分)
- 2.3 アマンダと僕(2018/107分)
- 2.4 gifted/ギフテッド(2017/101分)
- 2.5 マイ・インターン(2015/121分)
- 2.6 シェフ 三ッ星フードトラック始めました(2014/115分)
- 2.7 ウォールフラワー(2012/102分)
- 2.8 最強のふたり(2011/113分)
- 2.9 きっと、うまくいく(2009/170分)
- 2.10 最高の人生の見つけ方(2007/97分)
- 2.11 幸せのレシピ(2007/104分)
- 2.12 プラダを着た悪魔(2006/110分)
- 2.13 幸せのちから(2006/117分)
- 2.14 ターミナル(2004/129分)
- 2.15 I am Sam アイ・アム・サム(2001/133分)
- 2.16 マジェスティック(2001/153分)
- 2.17 天使のくれた時間(2000/125分)
- 2.18 グリーンマイル(1999/188分)
- 2.19 トゥルーマン・ショー(1998/103分)
- 2.20 グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/127分)
- 2.21 ライフ・イズ・ビューティフル(1997/117分)
- 2.22 ショーシャンクの空に(1994/143分)
- 2.23 フォレスト・ガンプ/一期一会(1994/142分)
- 2.24 いまを生きる(1989/128分)
- 2.25 スタンド・バイ・ミー(1986/89分)
- 3 涙なくして見られない感動のおすすめヒューマンドラマ映画
- 4 洋画好きが選ぶ おすすめの邦画ヒューマンドラマ
- 5 映画の管理・情報の確認はFilmarksがめちゃくちゃ便利!
- 6 1000本以上観た20代男が選ぶ!観ないと人生損 おすすめ映画ヒューマンドラマ【2022年版/洋画・邦画】 まとめ
実話に基づく物語 おすすめヒューマンドラマ映画
レスキュードッグ・ルビー(2022/90分)
https://filmarks.com/movies/101865
Netflix独占配信、実話に基づく物語。
捜索救助警察犬部隊への入隊を夢見る青年ダニエル。
チャンスを掴めないまま年を重ねていた中、保護犬ルビーと運命の出会いを果たす。
里親から何度も送り返されていた、暴れん坊のルビー。
そんなルビーと共に、果たしてダニエルは警察犬部隊に入れるのか。
ダニエルとルビーの絆を描く、感動のバディ映画。
ルビーとダニエルの絆に心が打たれます。
これが実話を元に作られているのがまた驚きです。
1人と1匹はお互いに欠点を抱えながらも、2人でいることで最高のバディになれるのです。
この巡り合わせは、神の采配なのかもしれません。
ストーリーとしても最後まで面白く、尺的にも見やすい映画なので、Netflixが見れる方にぜひおすすめです。
ホテル・ムンバイ(2018/123分)
https://filmarks.com/movies/81859
2008年の五つ星ホテルで実際に起きたテロ事件を題材にした映画。
インドの巨大都市ムンバイで、武装したテロリスト集団が同時多発テロを行った。
五つ星ホテルの楽園は、一瞬で地獄に変わってしまう。
ホテルの従業員である主人公アルジュンたちは、宿泊客を救う決断をする。
テロの恐ろしさが嫌というほど伝わってくる、臨場感のある生々しい映画です。
従業員たちが命をかけて宿泊客を救おうとする姿が、あまりにも勇ましくて涙が出るほどでした。
別世界の話のように見えるが、実際に起こった出来事だと思うと、胸が痛みます。
間違いなく一度は見ておきたい映画のひとつ。
オンリー・ザ・ブレイブ(2018/134分)
https://filmarks.com/movies/76724
2013年アメリカのアリゾナ州で起きた未曾有の大火災「ヤーネルヒル火災」に立ち向かった森林消防団グラナイト・マウンテン・ホットショットの実話に基づく物語。
主人公のブレンダンは堕落した日々を送っていましたが、彼女が妊娠したことで更生しようと決意し森林消防団に入隊します。
最初は厳しい訓練に心が折れそうになりながらも、必死に食らいついていくブレンダン。
実際の現場で、自らのチームの凄さを目の当たりにして、次第に心が変わっていきます。
そしてチームは未曾有の大火災に挑むことになるのです。
まさかこんな終わり方になるんて…。想像もしていませんでした。
「これは実話なんだ…」と最後のエンドロールを観ながら鳥肌が立ちました。
話がゆっくりと進むので、中盤はやや間伸びして退屈ですが、ラストは絶対に目が離せません。
私はゴロゴロと横になって見ていましたが、最後には正座をして呆然と画面を見ていました。
ぜひ最後まで見てほしい、魂を揺さぶられる映画です。
5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017/111分)
https://filmarks.com/movies/72820
先天性の目の病気で視力の95%を失ってしまった、将来有望な青年には夢があった。
それは”五つ星ホテルで働きたい”という夢だった。
驚くことに彼はほぼ全盲に近い目を隠して、一流ホテルでの見習い研修に参加することにした。
持ち前の賢さと、周りの助けも借りながら課題を達成していく。
果たして目の見えない彼の運命は?
10代でほぼ全盲になったサリヤ・カハヴァッテという人物の実話に基づく物語。
まずこれが実話に基づく話だということに驚かされました。
主人公の賢さがあって初めて成り立つ行動ばかりで、努力の奮闘も心打たれます。
ラストはなんだかあっさり終わってしまいますが、見終わった後は爽快な気分になる映画です。
欲を言えば、ラストの心境の変化をもう少し深掘りしてみたかったなかなという感じでした。
テンポも良くて見やすい映画なのでおすすめです。
バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017/130分)
https://filmarks.com/movies/75840
実際に起きたカンニング事件を題材にして作られたタイ映画。
主人公は天才的に頭がいい女子高生リン。
テスト中、友達のグレースをカンニングで助けたことで、次第に大きな波乱を産んでいく。
ただ一度のカンニングは次第にビジネスとなり、最後にはとんでもない大波となる。
まるでアクション映画を見ているような手に汗握るハラハラ感。
カンニングという不正な行為であるにも関わらず、主人公たちを応援したくなるほどの没入感。
初めて見た時はなんて面白いんだ!と感動したほどの映画でした。
天国からの奇跡(2016/109分)
https://filmarks.com/movies/67200
奇跡を綴った、実話小説を基に作られた映画。
田舎で暮らすクリスチャン一家の次女アナは、幼い頃から重度の消化器官疾患を患い入院を繰り返していた。
母の頑張りもあって、アナはついに大きな病院へ入院できることになったが、そこでも治療法は見つからなかった。
家族の関係も崩れてきていた中、大きな事故が起きてしまう。
本当にこんなことが起きたなら、それは”奇跡”だと言いたくなる。
私自身、人生で一度、”奇跡”と呼べるようなことを目の当たりにしたことがあるので、
世の中に科学で説明できないカラクリがあっても、おかしくはないと思っています。
母と子をはじめ、演者たちの演技が素晴らしく見応えのある映画でおすすめです。
ただし宗教への偏りが強い印象で、ラストだけあまり好みではありませんでした。
本作を宗教ドラマと分類しているサイトもありますね。
チョコレートドーナツ(2012/97分)
https://filmarks.com/movies/56646
1979年、歌手を夢見るルディはショーパブのダンサーとして日銭を稼いでいた。
客として訪れた弁護士のポールと出会い、お互いが惹かれていく。
そんな中、ルディは同じマンションに住むダウン症の少年マルコと出会う。
マルコの母親が麻薬所持で捕まり、マルコが一人になってしまってしまったことを知り、見かねたルディは、ポールにマルコを引き取り3人で生活をすることを提案する。
本当の両親のようにマルコと暮らし、3人は幸せな日々を送っていた。
しかし、彼らにはあまりに多くの苦難が待ち構えていた。
差別が当たり前のように描かれており、見ていて苦しい場面が多いです。
なぜ人は自分が不幸になるわけでも、世界がおかしくなるわけでもないのに、他人が幸せになる決断ができないのだろうか。
現代を生きる自分にとってはあまりにも理解できないその様に、ただただ打ちひしがれる映画でした。
これは映画で一つのシナリオに過ぎないですが、沢山の人が同じような目に遭ってきたんだと思うとやるせないですね。
明るいハッピーな映画じゃないですが、心揺さぶる映画なのは間違いないので、ぜひ見てほしい一本です。
ソウル・サーファー(2011/106分)
https://filmarks.com/movies/27412
13歳の時に鮫に襲われ片腕を失ってしまった、べサミー・ハミルトンの実話を基に作られた映画。
ハワイで家族とサーフィンに耽る毎日を送っていたべサミーは、将来有望なサーファーだった。
しかし、ある日海で鮫に襲われ、片腕を食いちぎられてしまう。
失意の中にいながらも、サーフィンだけが彼女の気持ちを前に向けてくれた。
人生の再生と、勇気を描く感動の物語。
困難を前に落ち込んだり、悩んだりしながらも前進していくべサミーに、勇気をもらえる映画です。
好きなこと、夢中になれることがあるのはとても素敵なことで、自分の夢中はどこにあるんだろうと見つめ直す機会にもなりました。
落ち込んだ時に、ぜひ見てもらいたい映画です。
英国王のスピーチ(2010/118分)
https://filmarks.com/movies/24335
英国王ジョージ6世には大きな悩みがあった。それは吃音症。
人前で話そうと思うと、うまく話せずに吃ってしまう。
そのせいで父王のジョージ5世の代理で行った、演説は大失敗に終わり周りに落胆されてしまっていた。
そんな中に現れたのは、平民出身の言語療法士のライオネル。
彼の独創的な治療法は、徐々に英国王の心をも変えていく。
アカデミー賞を受賞した、実際の英国王を基にした感動の映画。
お堅い感じの映画かと思いきや、ユーモアな場面も散りばめられていて非常に見やすい映画です。
ナチスドイツ開戦の社会背景をよくわからなくても、見やすいように作られています。
ジョージ6世とライオネルとの関係が築かれていく様がGoodで、素敵なバディ映画です。
ラストには前のめりで聞き入ってしまいました。
しあわせの隠れ場所(2009/128分)
https://filmarks.com/movies/17148
スラム街でホームレス生活をしていた一人の黒人少年と、ある家族との出会いを描く感動の実話。
道で濡れているマイケル・オアーを見つけたリー・アンは、彼を一家に向かい入れることにした。
一家はマイケルのアメリカン・フットボールの才能に気づき、彼の人生を変えていく。
温かく、愛に溢れた物語。
2009年にNFLドラフト一巡目でデビューを果たした、マイケル・オアー選手の実話に基づく映画。
優しく誠実な家族との出会いで人生が変わっていく様が、見ていてとても気持ちがいい。
何度も見られる映画です。
心温まる映画が見たい時、ぜひこの作品を選んでみてください。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2003/141分)
https://filmarks.com/movies/13537
レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクス主演、天才詐欺師とFBI捜査官が織りなすクライムコメディ。
パイロット・弁護士・医師などに身分を偽装し、世界各地で小切手偽造事件を起こした天才詐欺師フランク ・W・アバグネイルJrの自伝小説を元に作られた映画。
最初は小さな嘘から。
嘘に嘘を重ねていき、次第に大きな犯罪へと発展していく。
息を吸うように嘘をつく天才詐欺師、そこに、しびれる、憧れる!
終始レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの演技に引き込まれていきます。
実在する人物を元に制作された映画で、終わり方も大満足でした。
実際はトムハンクス役の刑事は居なかったようですが、詐欺師は本物で、こんな詐欺師がいたのかと思うと衝撃です。
レナードの朝(1990/120分)
https://filmarks.com/movies/15035
ロバートデニーロとロビンウィリアムズが送る、不朽の名作。
医療ノンフィクション映画。
神経難病パーキンソン病に対する新薬を投与したことで、体に自由が戻った患者と医師の物語。
半昏睡状態から目覚めたレナードの運命は。
主演2人の演技が素晴らしく、少し古い映画ですが全く見劣りしません。
実話ベースの映画なので、見ていてより心に刺さってきます。
パーキンソン病は現在でも、難病指定を受けている疾患の一つで根治には至っていません。
そんな難病に立ち向かってきた人たちが居るんだと思うと、感慨深いですね。
映画の中のダンスのシーンが印象的でした。
人生を前向きにしてくれる おすすめヒューマンドラマ映画
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019/135分)
https://filmarks.com/movies/80446
麗しの4姉妹が送る、夢と恋と愛の映画。
主人公はマーチ家4姉妹の次女ジョー。
小説家を目指し、日々執筆に励んでいる彼女の人生の転機を描いている。
人生の喜び・辛さ・難しさを色々な人間を通して見せてくれる良い映画。
特に人生にはタイミングや巡り合わせがあって、それを逃したり掴んだりすることで構築されていく当たり前が、とても自然に描かれている。
キャストも素晴らしい。4姉妹は綺麗すぎるし、ティモシー・シャラメはカッコ良すぎる。
グリーンブック(2018/130分)
https://filmarks.com/movies/80582
腕っぷしが強い、頼れる用心棒トニーは、天才黒人ピアニストドクター・シャーリーの運転手にスカウトされる。
2人は黒人差別が強い南部への演奏ツアーに出た。
黒人用旅行ガイドのグリーンブックを手に、2人の男の物語が進んでいく。
2人の関係が物語と共に深まっていくのが、見ていて面白いバディー映画。
凸凹な性格の2人が、お互いの足りないところを補うことで、それぞれの新しい一面が見えてくる。
そんな2人の素敵な関係をぜひ見ていただきたい。
初めてトニーが、ドクターの演奏を聴いたときのシーンが印象的。
アマンダと僕(2018/107分)
https://filmarks.com/movies/81149
平穏な日常は突然奪い去られてしまった。
便利屋業を営む24歳の青年ダヴィットは、仕事に恋に充実した日々を送っていた。
しかしある日、無差別テロで大切な姉を亡くしてしまう。
失意の中、身寄りがなく孤独になってしまった7歳の姪アマンダを引き取ることになるが、二人はまだ姉(母)の死を受け入れられずにいた。
途方もない悲しみを抱えながらも、次第にふたりの間に絆が芽生え始める。
青年と少女の再生と絆を描いたヒューマンドラマ。
悲しみを忘れるのではなく、ゆっくり乗り越えていく姿に心を揺さぶられる映画です。
もしも自分がダヴィットの立場だったどうするだろうかと考えてしまいます。
24歳の自分だったら、何ができたろうか…。
冒頭はショッキングで、目を覆いたくなりますが、2人のやさしさに見てる私も救われます。
あまりに優しく、あまりに綺麗。
gifted/ギフテッド(2017/101分)
https://filmarks.com/movies/71001
天才的な数学の才能を持つ7歳の女の子メアリー。
叔父のフランクと片目の猫フレッドと喧嘩もしながらの幸せな毎日を送っていた。
メアリーに普通の教育を受けさせようとするフランクだが、周りはメアリーの天才的な才能を放っておいてはくれなかった。
フランクの母エブリンが現れ、メアリーに英才教育を施すため2人を引き離そうとしてくる。
メアリーにとっての「幸せ」は一体なんなのか。
フランクは悩み、決断を下す。
激推ししたいおすすめ映画の一つ。
魅力を語れば映画時間を超えるレベルに大好きです。
物語としても非常に面白く、感情が高まり目が潤むシーンもあります。
メアリー役のマッケンナ・グレイスが天使すぎて、何度だって見たくなる映画です。
まだ見ていない方はぜひご鑑賞ください。
マイ・インターン(2015/121分)
https://filmarks.com/movies/58836
アン・ハサウェイ演じるジュールスは、家庭を持ちながらも、会社のCEOを務める大忙しのキャリアウーマン。
仕事に家庭に追われながら輝かしい世界を生きている彼女には、いくつもの試練が待ち受けていた。
そんな中、福祉事業の一環で始めたシニアインターンに、40歳年上のベンがやってくることになった。
経験豊富なベンは、彼女のアシスタントとして、素敵な助言で彼女を支えていく。
ベンの支えに救われながら、ジュールスは人生の大きな決断をすることになっていく。
大好きな映画の一つで、とてもオススメです。
最初ジュールスはシニア世代のベンを煙たがって蔑ろにしてしまうのですが、
経験豊富なベンに次第に打ち解けていくのが、見ていて実に面白いです。
楽しそうに仕事をするベンが見ていて気持ちがよく、なんだか仕事がしたくなってきます。
万人にオススメですが、特に女性は楽しく見れるんじゃないでしょうか。
シェフ 三ッ星フードトラック始めました(2014/115分)
https://filmarks.com/movies/58614
仕事も家族関係上手くいっていなかった、一流レストレンの総料理長カールキャスパー。
ある日、揉め事がSNS上で炎上し、店を辞めることとなった。
息子のと一緒にフードトラックを改造し、キューバサンドの移動販売を始めることにした。
この映画は、そんなカールと息子と再生と成長の物語である。
旅の良さや、子供との成長、商売の面白さなど見ていて幸せになれる要素がいっぱい。
明るい気持ちにしてくれる、何度でも見たい素敵な映画です。
ウォールフラワー(2012/102分)
https://filmarks.com/movies/54268
高校入学初日でスクールカースト最下層となった16歳の男の子チャーリー。
目立たないようにひっそりと生活していたところ、ある兄妹に出会う。
陽気なパトリックと、奔放なサムとの出会いが彼の高校生活を大きく変えていく。
学生生活の心理描写を繊細に描く、青春物語。
10代ならではの、恋愛感情や人間関係を実に繊細に描いた映画です。
不安や葛藤に、誰しもが共感できるシーンがあるのではないかと思います。
輝いて見える人にも、悩みがあり、自分と同じ一人の人間なんだと気づかせてくれる映画です。
最強のふたり(2011/113分)
https://filmarks.com/movies/24821
脊髄損傷で車椅子生活になった富豪のフィリップと、スラム街出身でその日暮らしの生活する黒人のドリス。
失業手当をもらうためだけにきた面接に来たドリスは、なぜかフィリップの介護者に採用された。
全く違う世界に住む二人は衝突しながらも、次第に強い絆で結ばれていく。
正反対な二人が織りなす、バディ映画の最高峰。
映画紹介に必ず上がる有名映画。
ここまで多くの人が紹介するわけだから、面白さは保証済みです。
コメディ感もあって、非常に見やすい映画かと思います。
未視聴の方はぜひ!
きっと、うまくいく(2009/170分)
https://filmarks.com/movies/53954
超難関大学の親友3人による、至高の人生感動物語。
型にハマらない男ランチョー、動物や写真が好きなファラン、貧乏で神頼みなラージュー。
問題児トリオが、”今を生きる”という人生において最も大切なことを教えてくれる。
全人類に見てもらいたい最高の映画。
胸に突き刺さる、名シーンの数々。
170分という長さに尻込みしていたのが本当に勿体なかった。
なんでもっと早く見なかったんだと、後悔した映画です。
ランチョーの魅力が突き抜けて素晴らしく、物語としても大変よくできていてめちゃくちゃ面白いです。
見終わった後は、かつてないほどの爽快感と高揚感に包まれました。
なんだか人生がうまく行っていないと思っている人にぜひ見てほしい。
大丈夫、きっと、うまくいく。
最高の人生の見つけ方(2007/97分)
https://filmarks.com/movies/9116
余命半年の宣告を受けたがん患者2人が、残された時間を使って人生を謳歌する物語。
心優しい整備工と、傲慢な実業家。
全く異なる二人が病院で出会い、死ぬまでにやりたいことを記した「棺桶リスト」を作る。
それはどれもが達成困難に思えたが、やり残したことを実現するために冒険に出る。
死ぬまでに自分がやりたいことは何か。
映画を見終わった後に、人生を見つめ直したくなるそんなハートフルストーリーです。
出来ないと思うのは、自分の勝手な思い込みで、人生なんだってやろうと思えばできるのかもしれません。
あと半年で死ぬとしたら、きっとなんだってやれるでしょう。
ちなみに私も死ぬまでにやることリストを作って、少しずつ達成していってます!
幸せのレシピ(2007/104分)
https://filmarks.com/movies/1266
高級料理店で料理長を務める女主人公ケイト。
交通事故で姉を失い、残された姪のゾーイと一緒に暮らすことになる。
人に媚びない強い女であり続けていたケイトは、子育ても仕事もうまくいかない。
しかし、ケイトと真逆の明るい副料理長ニックとの関わりが、ケイトとゾーイの関係をも大きく変えていく。
ケイトのように毎日を必死に頑張って生きている人に刺さる、優しい映画。
ピザかパスタを食べながら、軽い気持ちで見てほしい。
プラダを着た悪魔(2006/110分)
https://filmarks.com/movies/2151
一人の女性が、華やかな世界で活躍していくサクセスストーリー。
ジャーナリストを目指してNYにやってきたアンハサウェイ演じるアンディ。
彼女は一流ファッション誌「RUNWAY」の鬼編集長「ミランダ」のアシスタントに採用された。
おしゃれに無縁だった彼女は、洋服の世界に圧倒され人生が変わっていく。
悪魔のような要求の数々に、私生活までもメチャクチャになりながら、なりたかった本当の自分を見つめ直す。
冒頭から終始、映像の細部までこだわっている圧倒的おしゃれ映画。
おしゃれに興味もなかった、アンハサウェイが物語の中でどんどん美しくなっていきます。
綺麗すぎやしませんか。
女性必見のおしゃれ映画です。もちろん男性も存分に楽しめます。
マイ・インターンと共にお気に入りです。
幸せのちから(2006/117分)
https://filmarks.com/movies/25396
ウィル・スミス&ジェイデン・スミスの本当の親子が親子役を演じている映画。
セールスマンのクリスは、妻と息子と3人暮らし。お金のない貧乏生活を送っていた。
妻が出ていき、家を追い出され、絶望の中クリスは一流証券会社への入社を目指す。
半年の無給インターンの後に採用されるのは一人だけと、狭き門。
度重なる困難・苦難に翻弄されながらも、愛する息子のために奇跡を信じて、クリスは前に進み続ける。
辛い場面が多く、見ていて胸が痛くなることもしばしば。
しかし、決して諦めないクリス。そんな姿に私自身が支えられながら、目頭を熱くして応援していました。
どうか彼ら親子に”幸せ”を。
ターミナル(2004/129分)
https://filmarks.com/movies/268
母国が実質崩壊してしまったことで、入国できなくなってしまったトムハンクス演じる主人公ビクター。
ケネディ国際空港で長期間過ごすことになってしまう。
最初は風変わりなビクターに、みんなが奇怪な目を向けている。
しかし、ビクターの人の良さに、次第に周りの人たちの見る目が変わっていく。
そんなターミナルでの人々との出会いが生み出す感動の名作映画。
風変わりだが、優しさに溢れたビクターに見ている我々もどんどん惹かれていく。
I am Sam アイ・アム・サム(2001/133分)
https://filmarks.com/movies/7808
7歳の知的レベルしかないサムは、男手ひとつで娘のルーシーを育てていた。
ある日、ソーシャルワーカーによって養育能力が無いと判断されてしまい、ルーシーと引き離されてしまう。
二人でまた一緒に暮らしたいサムは、エリート弁護士のリタと共に、生活を取り戻すために奮闘するのであった。
娘のルーシーが次第にサムの知能を超えていく中、自分にとって何が大切なのかを理解できているのが、本当に聡明な子だなと思いました。
サムが親でありったけの愛を注いだからこそ、ルーシーは素敵な子に育ったんだと思いたいです。
心温まるシーンが多く、心が洗われますね。
マジェスティック(2001/153分)
https://filmarks.com/movies/13701
自分が誰かも解らぬ男を、町の誰もが”希望”と呼んだ。
1951年アメリカは第二次赤狩りの真っ只中。
ハリウッドで映画脚本をしていた主人公ピーターは、共産主義者の疑いをかけられキャリアを断たれてしまう。
自暴自棄になり飲酒運転をしていたピーターは、事故にあい記憶を失ってしまう。
記憶を失ったまま辿り着いた町は、戦争で多くの若者を失い心傷していた。
ピーターは第二次世界大戦で行方不明になっていた英雄ルークとそっくりだったために、町の人々から勘違いされてしまう。
自分が誰かも解らぬまま、英雄ルークとして町の映画館「マジェスティック」の再建を手伝うことになるピーターは、本当の英雄になれるのだろうか。
第二次世界大戦の情勢背景がわからないと、やや難解な部分もあるのですが
映画としては見やすく大変面白いです。
ルークと勘違いされたピーターがどうなっていくのか、見応えがあります。
喪失と不安の中で燃える、小さな勇気がなんと勇ましいこと。
最後までしっかり面白い映画です。
天使のくれた時間(2000/125分)
https://filmarks.com/movies/37928
ウォール街で成功し、豪華な独身貴族を満喫してた男、ジャック。
ある日、謎の男に声をかけられ、気がつくと自分の人生が変わってしまっていた。
そこには13年前に別れた恋人と2人の子供。「もしも、恋人と別れなかったら」の世界になっていた。
自分の世界を取り戻そうとするジャックだが、次第に”本当に大切なもの”が何かに気づいていく。
自分にとって何が大切なのか考えさせられる良作映画。
仕事か人か?
世の中はそんな単純ではないけれども、難しい選択です。
この映画のすごいところは自分に訪れる大きな分岐点で”もしも”の世界を体験できることじゃなくて、
そこで気づきを得て”今”の世界を変えようとするところだと思います。
変えられない過去じゃなくて、今できることをするんだ!と気づかせてくれる映画です。
グリーンマイル(1999/188分)
https://filmarks.com/movies/16900
スティーブン・キングの小説を原作とする、看守と死刑囚の感動作。
死刑囚舎房の看守長ポールの元に、女児二人の殺害の罪で死刑となった大男ジョン・コーフィという名の死刑囚が送られてくる。
ある日、ジョンに不思議な治癒の力があることをポールは発見する。
ポールは彼のことを調べる中、次第に本当の真実と彼の背負っているものを知ることになる。
死刑囚の看守をする主人公と不思議な力を持つ心優しき死刑囚の物語。
ふたりの物語はあまりにも切ない。
人に死を与える看守、人の死を願う遺族、死を拒む死刑囚、死を望む死刑囚。
死について考えさせられる場面が多く、命の価値観を今一度見つめ直す機会をもらえる映画でした。
そして癒しの力という設定が、思ったよりファンタジー色強めだったので、そこは注意です。
トゥルーマン・ショー(1998/103分)
https://filmarks.com/movies/1996
ジム・キャリー演じる主人公トゥルーマン・バンバークは保険会社に務める明るい青年だった。
トゥルーマンは日々の生活の中に違和感を感じ始める。
実はトゥルーマンは生まれた時から、人生の全てをリアリティ番組「トゥルーマン・ショー」として放送されていたのだ。
彼の周りの世界は全て、番組が作り上げた偽物だったのだ。
トゥルーマンは本当の真実に辿り着くことができるのだろうか。
もしも自分の世界が他人に作られたものだとしたら…?
題材としてはSF映画ですが、ジムキャリーの見事なまでの演技でコメディ感のある見やすい映画になっています。
トゥルーマンの人間味が見ていて気持ちよく、見終わった後も爽快な気分になれる素敵な映画です。
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/127分)
https://filmarks.com/movies/29792
数学の超難問を解いたのは、アルバイトの清掃員だった。
マット・デイモン、ロビン・ウィリアムズ主演!
過去のトラウマから心を閉ざし非行に走る天才青年と、失意の中にいる精神分析医との関係を描いた感動のヒューマンドラマ。
天才の非行青年と精神分析医との関係が、ただの患者と先生のような関係ではなく
親子のような親友のような師弟のような、深く親密な関係になっていくのがこの映画の魅力だと思います。
また天才少年ウィルの親友やその恋人も素敵なキャラクターで、心温まるストーリーです。
何度も見たくなる映画で、未視聴の方はぜひ!
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/117分)
https://filmarks.com/movies/21258
優しくて面白い、頭の切れる主人公グイド。
街で出会った素敵な女性と恋に落ち、家庭を築き幸せの毎日を送っていた。
しかし、ある日グイド一家はナチス・ドイツの強制収容所に連れて行かれてしまった。
グイドは息子のために嘘をつき続け、地獄を生き抜こうとする、感動の物語。
前半はコメディ調のハッピーな感じで、後半から雰囲気がガラッと変わり訪れる地獄に目を覆いたくなります。
度々訪れる絶望が何度も主人公の心を折ろうとしてきますが、
そんな中息子と妻のために行動する主人公の生き様がカッコ良すぎます。
これがただの作り話ではなく、本当に同じようなことが行われていたというのがあまりにも恐ろしいです。
最近の映画に見慣れた人も、十分楽しめる映画です。
一度は見ておきたい、歴史に残る名作。
ショーシャンクの空に(1994/143分)
https://filmarks.com/movies/19119
優秀な若き銀行員のアンディー・デゥフレーンは妻と間男殺害の罪でショーシャンク刑務所に投獄されてしまう。
刑務所で浮いた存在であったアンディーは、いじめにあったりと孤独だった。
そんな中、刑務所の調達屋であるレッドと親しくなっていった。
入所から2年が経ったある日、持ち前の銀行員のスキルで看守の抱えていた遺産相続問題を解決することになった。
その一件を機に、刑務所内のアンディーの地位が変わっていった。
他の受刑者とはあまりにも違うアンディーは、周りから一目置かれる存在になっていく。
数多の場所で絶賛され、今もなお不朽の名作として語られる感動の名作。
こんなにも示唆に富んだ面白い映画は珍しく、何度観ても飽きません。
受刑者という立場でありながらも、刑務所内で地位を築き上げていくアンディーがかっこいい。
しかし、あまりにも残酷な物語の根幹となる真実。
万が一まだ見ていない方は、ぜひその目で確かめてみてほしい映画です。
フォレスト・ガンプ/一期一会(1994/142分)
https://filmarks.com/movies/31778
トムハンクス演じる主人公の波瀾万丈な人生を描いた、ヒューマンドラマ。
アカデミー賞を含む6部門を受賞した世界も認める名作映画。
知能は他の人よりも低いが、純粋な心を持ち、走ることが得意な主人公ガンプ。
彼の愚直なまでの真っ直ぐさで、アメリカの激動の時代を駆け抜ける。
みんな大好きフォレスト・ガンプ。
真っ直ぐすぎる主人公に、どんどん惹かれていきます。
ガンプの突き進んでいく生き方に、私はすごい憧れています。
いまを生きる(1989/128分)
https://filmarks.com/movies/14908
厳格に校則を重んじる、由緒正しい全寮制の学校を舞台にした、1人の先生と学生たちの物語。
ロビンウィリアム演じるキーリング先生は、詩や人生の素晴らしさを教えてくれる、生徒たちが今まで今まで会ったことのないタイプの教師だった。
そんなキーリング先生に惹かれ、次第に学生たちは敷かれたレールの上でなく、自分の人生を生きようと奮闘していく。
この映画に出てくる言葉で「カーペ・ディエム」というのがあり、意味は「その日を摘め」
”今を生きる”という意味にも訳され、この映画のタイトルにもなっている。
今という2度と帰ってこない貴重な時間を、誠意を持って生きる大切さを気づかせてくれる素敵な映画です。
心に突き刺さる映画で、ラストシーンは目頭が熱くなること間違いなし。
スタンド・バイ・ミー(1986/89分)
https://filmarks.com/movies/2568
80年映画の金字塔。
4人の少年が、行方不明になった死体を探しに旅に出る物語。
ひと夏の冒険と青春の映画。
誰しもが身に覚えのある、小さい頃の冒険心を思い出させてくれる映画で、見ていてノスタルジックな気持ちにさせてくれる。
多くの映画に影響を与えている映画でもあり、見ておいて損はない。
映画時間が短く、見やすいのもGood
涙なくして見られない感動のおすすめヒューマンドラマ映画
ワンダー 君は太陽(2017/113分)
https://filmarks.com/movies/68660
主人公オギーだけではなく、その周りの「家族」や「友達」などの視点もフューチャーされており
より深く、物語に感情移入していくことができる映画です。
多くの優しさで溢れていて、見終わった後の心が晴れるような爽快感は、最高の余韻です。
僕のワンダフルライフ(2017/120分)
https://filmarks.com/movies/69145
主人公はゴールデンレトバーのベイリー。
飼い主の少年イーサンと固い絆で結ばれていたが、犬の寿命は人より短い。
先に旅立ってしまうベイリーだが、生まれ変わりを繰り返し、最愛のイーサンにまた会いにいく物語。
2人の運命がどうなっていくのか…。
犬映画。
犬を飼ったことがある、飼っている人にはぜひ見てもらいたい映画です。
もしこんな世界だったら、どんなに素晴らしいだろうと見ていて思います。
ベイリーの生まれ変わっていく先々で色々な犬が出てきて、オムニバス調の物語展開です。
それぞれの出会いと別れがあり、都度涙が溢れてきてしまいます。
しかし、決して重い話ではなく、見終わった後は清々しい気持ちになっていると思います。
続編の「僕のワンダフルジャーニー」もおすすめです!
きっと、星のせいじゃない。(2014/126分)
https://filmarks.com/movies/58161
サヨナラの代わりに(2014/102分)
https://filmarks.com/movies/59562
誰もが羨む煌びやかな生活を送っていたケイト。
ある日、突然に難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し余命宣告を受ける。
周りの人からは憐みの目を向けられ、夫との関係も崩れていった。
そんな中、完璧主義の自分とは相反するガサツな大学生ベックと出会い、介助者として雇うことになる。
2人の間には次第に絆が生まれ、本音を語り合える仲になっていった。
しかし、ケイトにはあまり時間は残されていなかった…。
闘病系の映画で、2人の絆が深まっていくバディ物語。
真逆の性格の2人の仲が深まっていく様子が、好きです。
ラストまでしっかりと見てもらいたい映画です。
7番房の奇跡(2013/127分)
https://filmarks.com/movies/56140
6歳のしっかり者の娘と暮らしていた、父イ・ヨング。
彼の知的年齢は6歳程度で、発達障害を患っていた。
ヨングはある日、道に倒れている女の子といるのを目撃され、殺人容疑で逮捕されてしまう。
娘と離れ離れになったことで取り乱すヨング。
同じ7番房に収監された囚人の力を借りて、無罪を勝ち取りにいく感動の物語。
娘のイェスンが聡明で可愛すぎる。
天使のような娘に、何度助けられたことか。
ラストの演技には、魂までも揺さぶられるような熱量を感じました。
韓国映画、侮ることなかれ。
戦火の馬(2011/146分)
https://filmarks.com/movies/16904
少年アルバートはある日一匹の馬に出会う。
名はジョーイ。少年と馬は互いに心を通わせていく。
しかし、ジョーイは第一次世界大戦で軍馬としてフランスに送られてしまう。
アルバートはジョーイのために軍人を志望した。
これは少年と馬が一つの戦争の時代を生き抜いていく映画である。
聡明な動物の逸話は世の中に沢山溢れているが、これもまたその一つ。
ぜひ最後まで、彼らの行く末を見届けてほしいと思う映画です。
私の中のあなた(2009/110分)
https://filmarks.com/movies/18671
誰がなんと言おうと、私は最高に大好きで、激推ししたい映画です。
人生で一番泣いた映画でした。
物語の中で出てくる、全ての人が優しさに溢れていて、心が温まっていきます。
闘病の映画なのでテーマは重いものですが、映画自体は非常に見やすいです。
未視聴の方は、絶対に一度は見てほしいなと思います。
マイ・フレンド・フォーエバー(1995/100分)
https://filmarks.com/movies/31042
二人の男の子の友情を描く、感動のヒューマンドラマ。
親の愛をあまり受けずに育ってきた少年エリック。
ある日、彼の家の隣にデクスターという男の子が引っ越してきた。
デクスターはHIVに感染していて、体が弱く、母親とひっそりと暮らしていた。
二人は次第に仲良くなっていき、絆が深まっていった。
「エイズの特効薬が見つかった」というゴシップ記事を見たことで、二人は特効薬を探す旅に出るのであった。
愛と友情を描く、素敵な映画。
小さな子供たちにとって、知らない街に行くのですら大冒険です。
二人の関係も、デクスターの母親との関係も心温まる素敵な関係でした。
感情が昂るシーンでは、圧巻の演技で涙が溢れてきました。
洋画好きが選ぶ おすすめの邦画ヒューマンドラマ
宮本から君へ(2019/129分)
https://filmarks.com/movies/82436
漫画原作の超絶熱血復讐映画。
怖いほどの情熱を持ち合わせた、営業マン宮本浩が”絶対に負けられない男の喧嘩”に挑む物語。
好きになった女「中野靖子」のために、宮本は全てをかけて体当たりしていく。
暑苦しくむさ苦しい宮本の愛が、極限の人間味を生み出す衝撃の映画。
剥き出しの感情、激る情熱に衝撃を受けること間違いなし。
この映画を見終わった時、その圧倒的な熱量に度肝を抜かされました。
衝撃的な映画で、あまりのパワーに気圧され、心拍数が上がっている感じました。
好きな子のために復讐する話なのですが、やってることが過激です。
特に女性の方は、気分を害するような性暴力シーンがあるので要注意です。
問題なく見れるという方には、一見の価値あり。
恐ろしすぎる宮本のパワーをぜひ体験してもらいたい。
ボロボロになりながらも突き進む、宮本から目が離せません。
湯を沸かすほどの熱い愛(2016/125分)
https://filmarks.com/movies/62772
銭湯屋を営む幸野家だが、1年前に父が居なくなり休業中になっていた。
母の双葉は持ち前の明るさで気丈に振る舞っていたが、ある日余命宣告を受けてしまう。
双葉は、家族のため死ぬまでにやることを決め行動を起こしていく。
その行動は家族の秘密を紐解いていくものだった。
これは家族の再生と、愛を描く物語。
母の宮沢りえ、娘の杉咲花の演技が光る感動の物語。
真実が明らかになっていっても、家族の変わらない姿に愛を感じました。
気丈な母の姿に目頭が熱くなっていきます。泣きはしなかったけど…
世界から猫が消えたなら(2015/103分)
https://filmarks.com/movies/59683
ややファンタジーな世界観と、ちょっとフィーリング重視の内容で、人を選ぶ映画。
私は”本当に大切なもの”は少ないが、それだけは絶対に手放してはダメなんだなと感じる、いい映画だったと思います。
濱田岳演じる友人が、主人公に毎日一本「今見るべき映画」を持ってきてくれるのですが、
その二人の関係がすごい好きで、自分にもこんな素敵な友達が欲しいと切望しました。
永遠の0(2013/144分)
https://filmarks.com/movies/54393
太平洋戦争末期。一人の天才が空飛ぶ悪魔”零戦”を操り、アメリカ空母戦艦に特攻を果たす。
現代を生きる司法試験浪人の佐伯健太郎は、実の祖父が特攻隊員であったことを知り、祖父の足取りを辿ることにした。
祖父を知る人たちから話を聞く中で、国のために命を捧げていった兵士たちの生き様を知っていく。
生きることに執着し、臆病者とも言われていたその人物とは…。
死ぬのはいつでもできる。生きる努力をするべきだ。
戦時中の一人の操縦士について語られる映画。
現代と過去を行き来するように物語が進んでいきます。
戦争というテーマではありますが、主人公たちと共に真実を知っていく構成が見やすい映画となっています。
おくりびと(2008/131分)
https://filmarks.com/movies/34600
チェロ奏者の小林大悟は、ある日楽団の解散により職を失ってしまう。
失意の中、見かけた求人広告に惹かれ訪れてみると、それは”納棺師”の仕事だった。
大悟は世間体や仕事内容に戸惑いながらも、見習いとして働き出す。
納棺師の仕事を通して、大悟の人生の価値観が変わっていく。
何年か前に自分の祖父が亡くなった時に、実際の納棺の様子を見ました。
多くの人間がその場に居ながらも、とても静かで不思議な空間だったのをよく覚えています。
当時の納棺師の所作などを思い出しながら、この映画を見ていました。
実際に納棺の様子を見たことある人は、また違った視点で映画を見れていいかもしれません。
納棺という重いテーマですが、コメディカルなところもありとても見やすい映画。
本作の音楽は、あの久石譲大先生が手がけていて、作中音楽は最高クラスに良かったです。
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1000本以上観た20代男が選ぶ!観ないと人生損 おすすめ映画ヒューマンドラマ【2022年版/洋画・邦画】 まとめ
今回の紹介は以上です。
ヒューマンドラマの映画50本を厳選しました。
普段映画を観ない方には、ぜひ気になる作品を一つでも観て見てほしいと思います。
映画通の方も、もしまだ観てない作品が一つでもあったならチェックしてみてください。
引き続き映画紹介の記事も書いていきますので、よかったら読んでいただけると嬉しいです。
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今回は以上になります。
最後まで読んでくださってありがとうございました。